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23日で東京開催が終了し、福島開催がスタートする。開幕週の日曜メーンは3歳馬のGIIIラジオNIKKEI賞(芝1800メートル)。注目は今年の桜花賞6着馬サンブルエミューズだ。デビューの地で、1992年シンコウラブリイ以来、21年ぶり8頭目の牝馬制覇を狙っている。
少女がレディーに姿を変えてみちのく福島へ戻ってくる。牝馬クラシックで奮闘したサンブルエミューズが、デビューの地で重賞初制覇を狙う。
「54キロは馬齢重量と同じで、背負い慣れているからね。1800メートルでも小回りなら楽しみ」
加藤征調教師が24日に発表されたハンデを確認して、力を込めた。サンブルは昨年6月に福島の芝1200メートル戦でデビューして4着。2戦目の新潟で勝ち上がった後、続く中山マイルのオープン特別・芙蓉Sで強烈なまくりを放ち、その後NHKマイルCで3着に好走するフラムドグロワールを一蹴した。牡、牝の性差2キロを考慮すると、実質トップハンデタイになる54キロもうなずける。
前走の桜花賞は離れた最後方からメンバー最速タイの上がり3ハロン35秒1で伸びたが、勝ち馬アユサンから0秒7差の6着まで。「馬群から離れすぎたぶんが、最後の差になった。レッドオーヴァル(2着=後方4番手)と同じ位置ならもっと上にきた」と加藤調教師は振り返る。
今回は小回りで直線の短い福島攻略がカギだが、「開幕週だし、外を回すと厳しい。内から馬群をさばいていく形になると思う。脚力はあるし、センスもいいからね」と問題なさそうだ。
9日の多摩川Sを抽選除外された後、すぐここに目標を変更。19日には美浦Wコースの4頭併せで最内から僚馬と併入して、6ハロン84秒5をマークし、トレーナーは「いい動き。再調整になるが、調子落ちはない」と仕上がりに自信を見せている。
今回は蛯名騎手と新コンビを結成。昨夏の福島で14勝を挙げ、リーディングに輝いた名手のリードで、1992年シンコウラブリイ以来、21年ぶりの牝馬Vを飾って秋へつなげる。 (森田実)
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■牝馬とラジオNIKKEI賞 昨年まで61回のうち8勝と数字上は苦戦だが、出走しなかった年も11回あり、出走頭数自体が牡馬(せん馬含む)559頭に対して107頭と少ない。当レースが桜花賞、オークス以降に行われるようになってから勝った7頭のうち1985年ダービーリッチ、外国産馬で当時クラシックに出走できなかった92年シンコウラブリイを除く5頭は桜花賞かオークスに参戦していた。クラシックに駒を進めた能力の持ち主なら、牡馬相手でも好勝負になる。
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