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19日の東京8R芍薬賞(3歳500万下、ダート1400メートル)は、松山弘平騎手騎乗の1番人気ミヤジマッキー(牡、栗東・牧田和弥厩舎)が直線で抜け出し快勝。タイムは1分25秒3(良)。
エムエムアリオーンが先手を取り、サーシスリーフが2番手。1番人気のミヤジマッキーは、エトルアンフルールやシゲルアンドロメダとともに好位からレースを運ぶ。縦長の流れになり、エムエムアリオーンは直線半ばでもリードを保っていたが、1完歩ごとに詰め寄ったミヤジマッキーがきっちりとかわして快勝。4コーナーで後方2番手だった3番人気のメイショウアイアンが猛追して2着に食い込んだ。3着は馬群の中からしぶとく伸びた11番人気のアグネスチャンス。
ミヤジマッキーは、父スパイキュール、母ミヤジプロスパー、母の父マルゼンスキーという血統。通算成績は5戦2勝となった。
松山騎手は「スタートを出てスッといいポジションを楽に取れました。直線も追い出しを我慢するくらい余裕がありましたよ。追い出してからもしっかり伸びてくれました」と人気に応えた愛馬の走りを称えていた。
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