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《調教チェッカーズ》 桜花賞で推奨馬2頭が見事ワンツーを決めた新企画『調教チェッカーズ』が、今週の牡馬第1冠「第73回皐月賞」(14日、中山、GI、芝2000メートル)も大胆に斬る! 馬券攻略のカギとなるのは、実力No.1といわれながら、ここ2戦敗れているコディーノの取捨。11日に美浦で行われた追い切りを見てチェッカーズが弾き出した結論は…ズバリ、いらない。
大注目のコディーノの追い切りには物足りなさが残った。
「前日追いをしなくても済むように」と藤沢和調教師が判断し、一般的な水曜追いを避けた木曜追い。雨の降る美浦Wコースに姿を現したコディーノは、フラムドグロワールを1馬身追いかけていき加速。横山典騎手と呼吸を合わせながら、ペースを上げていった。
折り合いはスムーズにつき、直線は内に馬体を入れた。手綱は持ったまま、グロワールの歩調に合わせるように余裕十分のフィニッシュ。動きは決して悪くないが…。
はっきり言って、“地味”だ。5F70秒5、ラスト1F13秒7は、クラシック直前にしてはやはり平凡。水曜追いのカミノタサハラ(ラスト1F12秒7)、エピファネイア(同11秒7)などライバルたちとの単純比較でも、迫力の点でインパクトはかなり薄かった。
横山典騎手の感触は、「前に馬を置いて直線で並びかける形。具合がいいのは毎日見ていてわかっているし、乗った感じも良かった。1回ずつ良くなってきて、今回も順調のひと言。精神面でもいろいろクリアしてきているし、このままの状態で本番にいってくれればいい」とOK。しかし、攻め込まなかったことに一抹の不安を感じる。
直前の追い切りが軽かったのは3着に敗れた前走・弥生賞も同じ。テンションの高さを考慮されて、Wコース6F88秒1と大きくセーブされた。完勝した東スポ杯2歳S時は5F68秒8で、2着だった朝日杯FS時は5F66秒4。明らかに何かが違う。気持ちの難しさと、本格化はダービー以降であることを感じざるを得ない。
馬は数時間、いや、数分間だけでも状態が変わることがあり、あと3日間のうちに急浮上する可能性もあるが、調教(追い切り)だけで取捨を判断するチェッカーズの最終結論は、コディーノはいらない。もちろん能力はトップクラスであり、関東を代表する藤沢和調教師、横山典騎手のGI級のジャッジに異論はないが、期待はダービー以降としたい。(夕刊フジ)
◆『調教チェッカーズ』は、実績に関係なく調教で最も動きの良かった馬をピックアップする春の新企画。第1弾となった先週の桜花賞では、レッドオーヴァルの前走・チューリップ賞(7着)からの激変を確信して1番手に推奨し、栗東入厩の効果で急上昇をアピールしていたアユサンを2番手にプッシュ。レッド2着、アユサンVといきなり“乱桜”を斬ってみせた。今週の皐月賞も絶対王者不在の大混戦。最終結論は13日(土)発行紙面に掲載します。
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