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今週も「夏は牝馬」だ。ダイワドレッサーを狙い撃つ。
宝塚記念のマリアライトよろしく、不快指数が上がるこの季節に牝馬が牡馬勝りのパフォーマンスを見せるのは、古くからの競馬の傾向のひとつ。「動物学的に暑さに強い」「先天的に我慢強さが備わっている」等々、その理由の講釈は学者先生に任せるとして、確かに思いも寄らぬ牝馬が穴を開けるのは、夏競馬のお楽しみといえよう。
今回、その役割を務めるのはドレッサー。先週に続いて今週も追い切りをつけた新パートナーの石川騎手が、調教を終えて引きあげてくるなり声を弾ませた。
「態勢は万全。というか、ムチャクチャ具合はいいですよ。器用な馬で乗りやすいし、多分、福島は合います」
重賞初Vのチャンスを手に入れた若手のホープの、ご機嫌取りのリップサービスと受け止めてはいけない。鞍上が感じた良化の背景を明かすのは担当の高松厩務員だ。
「もともとは体調に波がないほうなんだけど、使う予定をしていたスイートピーS(5月)の前だけ、状態がガクンと落ちたんだ。賞金的にオークスに出られるからってことで結局パスしたんだけど、あそこで我慢したのが大正解。今はオークスの前より気配がいいからね」
大事な時期に、ジッと我慢したことでつかんだ上げ潮基調。もっとも、そう考えればオークスの走りも、グッと価値を増す。3カ月のブランク明けで、しかも隣に馬がいない大外(18)番枠で出負けする格好になっての0秒4差8着。何かひとつでも条件が好転していたなら、さらに上位を脅かしていたことは間違いないとあって、鹿戸調教師も自信を深める。
「前走はやっぱり100%の状態ではなかったからね。もともと次はここと決めていたし、反動もなかったからデキは一段と上向いた。前走はゲートがああなって後手後手になったけど、もともと前々で立ち回れるし、福島への対応もまったく心配してません」
出がらしどころか、ガソリンFULLの状態で挑む“クラシック好走馬”。狙わない手はない。
(夕刊フジ)
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