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栗東の矢作芳人厩舎が東京の日曜メーン、根岸Sに砂の新星ガンジスとGI馬タイセイレジェンドを送り込む。同厩舎は年明けから好調で、13日のGII日経新春杯(カポーティスター)などすでに6勝をマーク。今週から始まる東京開催では過去、特に好成績を挙げており、GIフェブラリーS(2月17日、東京、ダ1600メートル)の前哨戦となる今回も強力2頭出しで必勝態勢だ。
上がり馬とGIウイナーの強力コンビで、府中のダートを席巻してみせる。根岸Sにガンジスとタイセイレジェンドを出走させる矢作芳人調教師が、力強く語った。
「ガンジスはまだまだ上がっていく馬で、55キロが非常に有利。タイセイレジェンドは力を付けていますし、ともにフェブラリーSにつながるレースをしてほしいですね」
明け4歳馬ガンジスはダートで7戦4勝2着2回3着1回と底を見せていない。精神面の成長が著しく、末脚を生かすレースが板についてきた。昨年11月の武蔵野Sは中団で脚をためて鋭く伸び、勝ち馬イジゲンから半馬身差の2着。続く前走のギャラクシーSは好位で折り合い、直線で3頭による競り合いを制する勝負根性も見せた。
ノーザンファームしがらき(滋賀県)への短期放牧から栗東へ帰厩後も順調。17日の1週前追い切りでは4ハロン54秒9、ラスト1ハロン12秒5をマークし「折り合いに安定感が出てきました。1400メートルはベストですし、楽しみ」と重賞初制覇に矢作師は意欲満々。昨年10月にペルセウスSを完勝した舞台で能力全開だ。
実力馬タイセイレジェンドは昨年11月に川崎のJBCスプリントを逃げ切って交流GI初制覇を決めた。その後はノーザンファームしがらきへ放牧に出て、根岸Sから始動するのは予定通り。矢作師は「体の大きな馬ですが、休み明けから走れるタイプ。左回りは実績がありますし、59キロをクリアしてくれれば」と底力に期待する。
今年はすでに6勝(2着1回)をあげ、全国リーディング2位の矢作厩舎。GIフェブラリーSにつながる重要なレースで層の厚さを見せつける。 (森田実)
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