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【シャティン(香港)9日=柴田章利】世界の強豪がGI4レースで競う香港国際競走が行われ、スプリント(GI、芝1200メートル)に参戦したロードカナロア(栗・安田隆、牡4)が日本馬初Vを果たした。ラストランになる可能性が高い僚馬カレンチャン(牝5)は7着。ヴァーズ(GI、芝2400メートル)に出走したジャガーメイル(美・堀、牡8)は2着に健闘した。
日本競馬に新たな1ページが刻まれた。ビリーヴやカルストンライトオなど、過去14頭もの日本の名スプリンターがはね返されてきた香港スプリントを、ロードカナロアがついに制した。
「今年はロードカナロアで香港に勝ちに来たということを証明できてうれしい」
感激する岩田康誠騎手。GI制覇時に恒例の「ヨッシャー!」の叫び声も出た。スタート後、3番手で追走。直線で満を持して追い出し、2着に2馬身半差の圧勝だった。タイム1分8秒50(良)。スプリンターズSに続くGI2勝目だ。
日本調教馬にとって香港国際競走は5勝目。海外GI制覇は今年4月のクイーンエリザベス2世C(香港)のルーラーシップ以来で通算20勝目。
「この馬が通用しなかったら、来年も再来年もないと思っていたからね。他の国でも通用する力がありますよ」と岩田は興奮気味。安田隆行調教師も「世界ナンバーワンのスプリント戦を勝てたなんて夢のようです。うれしくて言葉になりません」と感動していた。
《ヴァーズ》 ◆ダグラス・ホワイト騎手(ジャガーメイル2着)「いい感じで走っていたし、よくやってくれました」 優勝馬レッドカドー(英=ダンロップ、せん6)。タイム2分28秒73(良)
《スプリント》 ◆池添謙一騎手(カレンチャン7着)「スタート後の(挟まれる)不利がすべて」
《マイル》 ◆武豊騎手(サダムパテック6着)「最後もジワジワ伸びているし、よくがんばってくれた」 ◆内田博幸騎手(グランプリボス12着)「いい感じでレースをしたけど、4コーナー手前で手応えがなかった」 優勝馬アンビシャスドラゴン(香=ミラード、せん6)。タイム1分34秒12(良)。
《カップ》 優勝馬カリフォルニアメモリー(香=クルーズ、せん6)。タイム2分3秒09(良)。
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