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安田記念の出走予定馬が東西トレセンで追い切りを行った。栗東では昨年の変則2冠馬ディープスカイが坂路単走で4ハロン53秒8、終い12秒3と好反応。GI初制覇に執念を見せるスーパーホーネットはDWコースでラスト12秒3と鋭く伸びて1馬身先着した。
秋には2冠牝馬ブエナビスタ同様に仏GI凱旋門賞(10月4日、芝2400メートル)挑戦のプランもあるディープスカイに、昆調教師は厳しいハードルを設定した。
「安田記念と宝塚記念、2つ勝てば行く。世界の頂点には日本最強馬として挑みたい」
過去に2つのレースを連勝した馬は皆無。日本馬がいまだ到達できない高みを目指すにはそれぐらいの覚悟がいるということを自らにも言い聞かせた。
まずは安田記念へ。ディープスカイは単走で栗東坂路の2本目に、4ハロン53秒8-38秒9-12秒3をマーク。大跳びでダイナミッナフォームでグイグイと伸びる。ゴール手前で四位騎手の右ステッキが1発、2発。すっかりたくましくなった馬体に気合を注入した。
「予定していた通りの時計です。動きも良かった。馬場が良くなかったが、最後の1ハロンの時計も上々でした」と思惑通りの動きと時計に昆調教師は笑顔を浮かべた。「すっかり古馬の体つきになったし、性格も大人になった。太かった3週前に坂路で自己ベスト(4ハロン51秒0)をマークしたように、パワーアップしている。まだいじめてもいいかという体で、上昇の余地は残してありますが、ベストに近い状態で臨めそうです」。100%の仕上げは次の宝塚記念にとっておく。完調間近の状態でここを勝てれば、GI連勝もがぜん現実味を帯びてくる。
「年度代表馬(ウオッカ)が出てくるし、GIに使うのはみんな強い馬。気を引き締めなきゃいけないなと思っています」。底力と成長力をを信じながらも、昆調教師は慎重な姿勢を崩さず、“日本最強”への第1関門に挑む。(阿部裕昭)
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