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サマースプリントシリーズ第4戦のGIII北九州記念(19日、小倉、芝1200メートル)は、3歳牝馬エピセアロームが距離短縮で巻き返しを図る。今春のクラシックでは有力候補といわれながら結果は残せなかったが、今回は重賞Vがある小倉6ハロン戦。2週連続重賞制覇と絶好調の石坂厩舎が、今週も真夏の重賞を盛り上げる。
真夏の太陽のもと、加速する石坂厩舎の勢いには逆らえない。5日の小倉記念(エクスペディション)、12日の関屋記念(ドナウブルー)と2週連続重賞制覇を成し遂げ、3週目のバトンは北九州記念に挑む3歳牝馬のエピセアロームに託された。
「未知の部分がある馬だけど、やれそうな手応えはありますよ。3週連続で重賞を勝てればいいですね」。栗東トレセンが激しい雷雨に見舞われた14日朝、古川調教助手が笑みを浮かべた。
春のクラシックでは桜花賞15着、オークス16着に終わっただけに、昨年の小倉2歳Sで初タイトルを奪取した舞台で復活を期している。オークス以来、3カ月ぶりの今回は距離が一気に半分となる1200メートル。道中の速い流れに対応できるかがポイントだ。
「前走はハイペースの2番手追走で厳しい展開。距離だけが敗因かどうかは分かりませんが、行きたがる馬ですからね。気性的に短い距離の方が合うかもしれませんね」と古川助手は前向きに語る。小倉2歳Sで出遅れながら大外を通ってねじ伏せたパフォーマンスからも不安より期待の方が大きい。
前走後は滋賀県のノーザンファームしがらきでリフレッシュし、7月18日に帰厩。初コンビを組む武豊騎手は1日の2週前の追い切り、3日のゲート練習に騎乗。「いいバネをしている」と好感触を得ている。
古馬とは初対戦でも、52キロの軽ハンデなら十分に太刀打ちできる。古川助手も「スピードのある馬。能力的に勝ち負けになっていいでしょう」と期待を込める。
今後の路線を決める上で重要な一戦。約1年ぶりの舞台で、反撃のきっかけをつかみたい。(鈴木康之)
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