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2歳王者のリオンディーズが、復権に燃えている。前哨戦の弥生賞(2着)で初黒星を喫したが、陣営は正攻法の競馬ができた収穫と叩いた上積みを強調。2013年の皐月賞で2着だった半兄エピファネイアより操作性は高く、リベンジVへの態勢は整っている。
前哨戦での借りは、本番で倍返しすればいい。リオンディーズが反撃に向けて準備万端だ。12日朝、坂路を力強く駆け上がる姿を見届けた角居調教師は、何度もうなずきながら切り出した。
「順調にきた感じですね。前走、ジョッキーがあの位置で我慢させてくれたことが(皐月賞に)生きる気がします」
今年の始動戦だった弥生賞では、後方から突き抜けた昨年の朝日杯FSとは違う一面をみせた。序盤に少し行きたがるのをなだめながら4番手を追走。直線入り口で先頭に立ったが、物見をしてしまい、後方待機のマカヒキに差し切られた。負けはしたが、好位から正攻法の競馬ができたのは収穫だった。
ジャパンC、菊花賞を制した半兄エピファネイアより高い操作性が“変身”を可能にした。指揮官は「エピファは一完歩が大きくて、リズムに乗せるのが難しかった。この馬は上手に細かく脚を使えて、器用な感じがする」と説明。立ち回りのうまさを求められる中山芝2000メートルでは、2着だった兄以上のパフォーマンスが可能ということだ。
鞍上は桜花賞をジュエラーで制し、皐月賞では最多4勝をあげるミルコ・デムーロ騎手。頼りになるこの男ならマカヒキに雪辱し、初対決のサトノダイヤモンドにはGIホースの貫禄を示してくれるはず。2歳王者が堂々と主役に返り咲く。 (川端亮平)
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