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【帝王賞】完勝ゴルトブリッツGI初制覇
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第35回帝王賞(27日、大井11R、交流GI、4歳以上、ダート2000メートル、1着賞金6000万円=出走13頭)川田将雅騎手騎乗の2番人気ゴルトブリッツ(牡5歳、栗東・吉田直弘厩舎)が直線で抜け出して3馬身半差の完勝劇。GI初制覇を飾った。勝ちタイム2分3秒0(良)。
2着には2番手追走から直線でいったんは先頭に立った1番人気エスポワールシチー、3着には中団前めからしぶとく伸びた3番人気テスタマッタが入った。また、4着にシビルウォー、5着にミラクルレジェンドが入りJRA勢が掲示板を独占。地方所属馬はトーセンルーチェの6着が最高だった。
“ディープインパクトの甥”という大器がいよいよ覚醒した。レースは逃げたランフォルセにエスポワールシチー、ゴルトブリッツが続き、その後ろにミラクルレジェンド、テスタマッタとJRA勢が先行集団を形成。そのまま直線を迎えると、先行勢の激しい攻防から力強く抜け出したのがゴルトブリッツだった。
メンバー最速の上がり3ハロン36秒3を駆使して残り200メートルで敢然と先頭に立つと、後続をぐんぐんと引き離しにかかった。最後は2着エスポワールシチーに3馬身半の決定的な差。豪快な勝ちっぷりで初のGIタイトルをつかみとった。
鞍上の川田騎手は「すごく落ち着いていたし、調子は良かったですね。上手にゲートを出てくれましたし、理想的な流れでいい位置が取れました。いいリズムで道中運べていたので、何も心配することなく乗っていました。秋には大きなレースを取れるようにともに頑張りたい」と爽やかな笑顔を振りまいた。
ゴルトブリッツは父スペシャルウィーク、母レディブロンド、母の父Seeking the Goldという血統。通算成績19戦10勝。重賞は11年のアンタレスS(GIII)、マーキュリーC(交流GIII)、12年のアンタレスS(GIII)に続く4勝目。川田将雅騎手、吉田直弘調教師はともに帝王賞初制覇。
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