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第2回函館開幕週のメーンは、巴賞だ。函館記念の前哨戦にあたる名物レースだが、古豪ホッカイカンティ(牡7)はこのレースに全力投球。管理する柴田政人調教師(63)=美浦=は洋芝巧者のリッツィースター(せ5)との2頭出しで勝負をかける。
主役は譲れない。ホッカイカンティが意気揚々と北上した。
「美浦である程度やってから函館へ。前走の内容に復調ぶりが見られたし、(夏は)時期的にもいいんだろうね。函館の水も合うのかな」と柴田政人調教師は復活への手応えを感じている。昨年暮れのファイナルS12着から3戦連続2ケタ着順が続いたが、前走のメイSでは2番手からレースを進めて6着。きっかけはつかんだ。
20日には美浦のポリトラックを軽快に駆け抜けて5ハロン65秒2をマーク。翌21日に美浦を出発し、22日に函館へ入厩した。
「こちらは涼しいですし、馬は楽ですよね。体はできていますし、相性のいい洋芝で楽しみ」と阿井厩務員の表情も明るい。カンティは函館の芝1800メートルで連対率100%。一昨年6月の函館競馬場グランドオープン記念で2着になり、昨年6月の五稜郭Sは半年の休み明けだったが、上がり3ハロン33秒9の切れ味を発揮して快勝した。コースの相性の良さは光る。
「函館記念(芝2000メートル)は距離が長いし、カンティはここに全力投球。リッツィースターも馬場が合うし、2頭で頑張ってほしい」と柴田人調教師は力を込める。騎手時代、夏場は函館・札幌を主戦に大活躍。北海道シリーズの“顔”が、トレーナーとしても函館で存在感を見せつける。(森田実)
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