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【安田記念】最新ナマ情報
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◆(4)ストロングリターン 希望通り絶好枠
昨年2着のストロングリターンは、「枠は内が欲しい」と福永騎手が希望していた通りの〔2〕枠(4)番の絶好枠をゲット。追い切りを木曜に行ったので、金曜は美浦北の角馬場でダクを中心に軽めの運動を行った。「外よりは内の方がいいと思っていました。道中は馬の後ろで我慢して、直線でじんわりと外に出せればいいと思います」と橋本調教助手はレースをイメージ。
僚馬で安田記念連覇に挑むリアルインパクトは〔7〕枠(15)番。昨年よりも1つ外になったが、同じ橙帽だ。「枠に関しては特にこだわっていませんでしたが、去年も外でしたからね。ジョッキー(岩田康騎手)もある程度いい位置で競馬してくれれば…」と橋本調教助手は好位からの押し切りを期待。昨年に続くワンツーフィニッシュを狙う。
◆(7)サダムパテック スイッチ入った
3頭出しで臨む栗東・西園厩舎。前走の京王杯SCで復活Vを果たした〔4〕枠(7)番サダムパテックは坂路4ハロン68秒0を1本上ってからポリトラックで軽めのキャンター。西園調教師は「スイッチが入って競馬モードになっているね。東京で重賞2勝、中山で1勝しているように関東圏で成績がいいし、輸送も心配いらない。枠順も内すぎないいいところ」と満足顔。マイラーズCを逃げ切っている〔7〕枠(13)番シルポートと東京新聞杯2着などがある〔4〕枠(8)番コスモセンサーはともに坂路を1本、力強い脚取りで駆け上がった。西園師は「どちらも元気一杯ですね。シルポートは(17)番枠でマイラーズCを逃げ切っているから(13)番でも心配ない。コスモセンサーは競馬の内容が安定しているし、内めの偶数でいいところが当たりましたね」と笑顔を見せた。3頭すべてに期待が持てる雰囲気だった。
◆(1)ダノンヨーヨー 気配上昇カーブ
一昨年のマイルSCで2着になっているダノンヨーヨーは栗東坂路を軽く駆け上がり、4ハロン62秒8をマークした。休み明けを叩いたことでフットワークが軽快になり、気配は上昇カーブを描いている。東田調教助手は「ひと叩きの効果はある」と近走の不振から脱出の手応えを感じている様子。ただ枠順の〔1〕枠(1)番には「極端なところばかり当たる馬だなあ」と苦笑。「ゲートで少しうるさいところがあるので、スムーズにスタートしてくれれば」と少し気にしている様子だった。
◆(2)ガルボ 一番のチャンス
ダービー卿CTを制して勢いに乗るガルボは、ロスなく経済コースを走れる〔1〕枠(2)番をゲットした。追い切り後も変わりなく順調な様子で、金曜は美浦坂路を2本登坂して息を整えた。
「包まれないところが良かったけど、偶数枠だったのは良かった。前走で厳しい競馬をした経験が今回は生きると思う。デキはしっかりとキープできているし、今まで使ったGIレースの中で、今回が一番のチャンス」と清水英調教師は力を込める。
◆(11)エイシンアポロン 前走から良化
昨年のマイルCS勝ち馬〔6〕枠(11)番エイシンアポロンは、栗東ポリトラックでキャンター調整。この後に坂路に向かったが、放馬した馬がおり閉鎖されたため、断念して厩舎へ戻るアクシデント。それでもポリでの動きは適度に気合が乗っていて、休み明けだった前走のマイラーズCから良化しているのは明らか。中山調教助手は「調整不足だった前走とは違って、今回はしっかり馬ができている。枠順は内にこしたことはなかったけど、すぐ外に逃げるシルポートがいるから、この馬を見ながら自分の競馬ができそうだね」と秋春マイルGI制覇に意欲を見せていた。
◆(10)アパパネ 後は馬の気持ち
〔5〕枠(10)番とちょうど真ん中の枠を引き当てた5冠牝馬のアパパネは、美浦坂路で2本目に4ハロン62秒3-46秒2-14秒9をマーク。その後はプールで軽く息を整えながら体をほぐした。「どこに入っても(ゲートは)先入れなんだけど、枠内が悪い訳じゃないので問題ない。まだ少し体に余裕(事前発表で502キロ)はあるが、体調に関してはいい。あとは馬の気持ちだね」と福田調教助手は“女王復活”を切望する。
◆(14)グロリアスデイズ 良馬場なら勝算
チャンピオンズマイル2着の香港馬グロリアスデイズは〔7〕枠(14)番。サイズ調教師は「枠はもともと気にしていなかった。(14)番でも特に問題はないと思う」と外めの枠にも平然とした様子だった。1日早朝は東京競馬場の角馬場で入念に乗り込んだ後、ダートコースをキャンターで約2周。体は引き締まり、フットワークもしなやかで気配は上々だ。動きを見守っていたホワイト騎手は「覇気があり毛ヅヤもいい。長距離輸送や新しい環境を克服してくれたようだ。柔軟性があり、どんな位置でも競馬ができる馬。良馬場ならば勝算はある」と意欲満々だった。
◆ラッキーナイン 調整全てできた
昨年12月にGI香港スプリントを勝った実力馬ラッキーナインが1日、東京競馬場で意欲的な調整を行った。30日の芝コースでの追い切りから中1日で、再び芝コースで追い切り。加速したのは4コーナー手前からだったが、直線は力強いフットワークで駆け抜けて3ハロン36秒9-11秒5をマークした。30日の追い切り後、香港に帰国したファウンズ調教師は31日夜に日本に戻ってくる熱の入れよう。「少し体が重かったので最後の400メートルを追うように指示。動き、時計ともよかった。これで必要な調整はすべてできた」と万全の態勢をアピール。騎乗したプレブル騎手も「単走だったので最後の200メートルで少しフラついたが、それを除けば動きはよかったよ」と好感触だ。午前9時、枠は希望していた内めの〔3〕枠(5)番となり、香港の報道陣からは大歓声。プレブルは手でOKサインを出してニッコリ。ファウンズ師も「いい枠を引きベリーハッピー。今年こそ優勝を」と満面の笑みを浮かべた。
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