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【日本ダービー】絶好調柴田おすすめホマレボシ
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競馬の祭典、日本ダービー(27日、東京競馬場、GI、芝2400メートル)の枠順が24日、確定した。先週のオークスを◎▲で的中し、春のGI4勝と好調の柴田章利記者(40)は、◎トーセンホマレボシで勝負。高速決着に対応できるスピードがあり、〔7〕枠(14)番の枠順も歓迎。万全の体調で距離も問題なく、鞍上は頼りになるクレイグ・ウィリアムズ騎手(35)。柴田記者から5つ星の評価を得たホマレボシが世代の頂点に輝く。ダービーは25日にウインズ後楽園、新橋で金曜発売が実施される。
サラブレッドにとって一生に一度の舞台がダービーなら、競馬記者にとって1年で最大の見せ場が日本ダービーだ。初めて東京競馬場でダービーを観戦したとき、スタート前の地鳴りのような歓声に鳥肌が立つような高揚感を覚えた。それは記者としてキャリアを積んだ今でも変わらない。当てたいレースNo.1だ。
オークスは流れを読み切り、自信を持ってジェンティルドンナを推した。ダービーも冷静に力関係や展開を分析。◎に推すのはトーセンホマレボシだ。
前走の京都新聞杯でマークした2分10秒0の日本レコードタイム。これまでの2分10秒1は、3歳秋のコスモバルクがセントライト記念で、6歳春のアーネストリーが宝塚記念で記録した。そのレコードを、競走馬として完成される前の3歳春に塗り替えた。ポテンシャルの高さはもっと高く評価されていいはずだ。
兄トーセンジョーダン(父ジャングルポケット)も昨年の天皇賞・秋を1分56秒1の日本レコードで勝っている。スピード競馬の申し子というべき血統なのだ。先週のオークスがレースレコード決着だったように、今の東京は超高速馬場。ホマレボシが勝つべき舞台設定になっている。もちろん距離も血統、折り合い面から問題ない。
心配だったのはレコード勝ちの疲れだ。それも今週の動きなら問題ない。栗東CWコースでライバルとなるワールドエースと併せ馬。6ハロン81秒6、3ハロン37秒7-12秒1でラストまでしっかりした走りだった。先行したとはいえ、一杯に追うエースに対して、ホマレボシは楽な手応えで併入。レコードの反動などみじんもないのは、クレイグ・ウィリアムズ騎手が「成長しているのを感じる。前走のような競馬ができれば自信がある」と話していることから明らかだ。
ウィリアムズは春のGI戦線でNHKマイルC2着、ヴィクトリアマイル2着、オークス4着。勝ってはいないものの、先行して最後まで粘らせる技術の高さが目を引く。脚を余して負けることはなく、騎乗馬の全能力を発揮させる。馬券を買う側としては信頼して勝負できるジョッキーだ。
枠順は〔7〕枠(14)番といいところが当たった。スタンド前発走だけに、あとからゲートに入る偶数枠にこしたことはない。さらに跳びが大きいので内でもまれるよりも外めから先行できるのもプラス材料。距離、状態、時計勝負、枠順、すべてがホマレボシの勝利を後押ししている。
馬券は馬単でホマレボシから◯ディープブリランテ、▲ゴールドシップの(14)→(10)(6)が大本線で△の(8)(9)(17)(18)に流す6点。3連単は(14)→(6)(10)→(6)(8)(9)(10)(17)(18)の10点。今年はトーセンホマレボシで鳥肌の立つような馬券を獲る。 (柴田章利)
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