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3歳世代No.1を決める日本ダービー(27日、東京競馬場、GI、芝2400メートル)の追い切りが23日、東西のトレーニングセンターで行われた。2冠仕上げは万全だ。イン強襲で皐月賞を制したゴールドシップは栗東坂路で併せ馬を行い、文句なしの動きを見せた。
同厩でダービーに挑戦するジャスタウェイを相手に楽な手応えのまま登坂。ラスト1ハロンあたりで鞍上が軽く仕掛けると、サッとパートナーを2馬身突き放して、ゴールした(4ハロン54秒2-13秒0)。1週前(16日)に坂路4ハロン50秒4の一番時計をマークしており、当週としてはこれで十分。追い切りの手綱をとった北村調教助手は「勝てる準備はできています」と気炎をあげた。
「先週、時計を出しているので、今週は反応と肺活量を確認する程度。キレたら怖い馬なので、そのあたりを慎重にやってきたが(中間は)普段通り落ち着いている。思うような調教ができたし、今の段階では悔いのない状態ですね」と追い切りを見届けた須貝尚介調教師は想定通りの調整過程に満足顔だ。
「心肺能力が高い馬なので、距離は長くても平気だと当初から思っていた。この馬は、レースで“鬼ごっこ”をしている感じ。逃げる相手をつかまえる一生懸命さがある。(本番も)一生懸命走ってくれたら…」
その後の言葉はのみ込んだが、“結果はおのずとついてくる”だったに違いない。
「皐月賞馬として恥ずかしくないレースをしてもらいたい。日高(北海道)の小さな牧場で生まれた馬だけに、この馬が頑張ることで、日高がもっと元気を取り戻してほしい」と須貝師は不況に苦しむ馬産地への熱い思いも込めて締めくくった。
その願いをゴールドシップがかなえた時、日高に希望の笑顔が広がる。 (小林政史)
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