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【産経大阪杯】ミルコで必勝!ラブリー、香港へ景気付け
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今週の日曜阪神メーンで産経大阪杯が行われる。GI馬5頭が名を連ねる豪華なGIIだ。その中でも注目は、昨年にGI2勝を挙げ、最優秀4歳以上牡馬のタイトルを獲得したラブリーデイ。明け6歳で今年初戦を迎える。4歳勢が台頭する中、ベストの2000メートルで好結果を出し、次に控える香港遠征につなげる。
昨年、宝塚記念、天皇賞・秋とGIを2勝したラブリーデイが、2016年初戦に臨む。昨年の有馬記念(5着)以来、3カ月ぶりの実戦だ。
「1年を通して常に毛づやのいい馬。相変わらず食欲はあるし、順調にきています。毎回自分の力を発揮してくれますし、初戦としては何の心配もないですよ」
寒の戻りで手がかじかむほど冷えた全休日の28日、担当の山元助手が声を弾ませた。
昨年参戦したGI5戦中、2200メートルと2000メートルで勝ったが、2400メートル以上は8、3、5着。そこで、今春は2000メートル前後を中心にローテーションが組まれ、始動戦も2000メートルだ。
「2400メートルや2500メートルは最後の踏ん張りが利かないですし、2000メートルがベストですね。天皇賞・秋のような脚が使えますから」と同助手。産経大阪杯後は、香港GIのクイーンエリザベス2世C(4月24日、シャティン、芝2000メートル)参戦が決まっており、国内だけでなく海外の中距離戦線も視野に入れる。
前走後は滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧。今月1日、栗東トレセンに帰厩した。
「香港への輸送もありますし、まだ目一杯には仕上げませんが、自分自身で勝手に良くなる馬ですよ」
今回はGI馬5頭をはじめ強豪がそろった“スーパーGII”。菊花賞馬キタサンブラックにアンビシャス、タッチングスピーチと4歳勢のイキがいい。「強い4歳勢を何とか負かしたいですね」と山元助手。今年早くも重賞5勝のミルコ・デムーロ騎手(37)=栗・フリー=と初めてコンビを組むラブリーデイが貫禄を示し、香港遠征へ弾みをつける。 (渡部陽之助)
★展望
豪華な顔触れの中でも中心は、昨年に宝塚記念、天皇賞・秋など重賞6勝を挙げて最優秀4歳以上牡馬に輝いたラブリーデイだ。一昨年の秋華賞優勝馬で昨年はジャパンCを制したショウナンパンドラや、昨年の菊花賞馬で有馬記念3着のキタサンブラックは地力は確か。一昨年のオークス馬ヌーヴォレコルトと一昨年の皐月賞馬イスラボニータは、久々のGIタイトル獲得へ向けて弾みをつけたいところ。中山記念2着アンビシャス、京都記念2着タッチングスピーチも力は見劣らない。
★産経大阪杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
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