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【オークス】ホシーノ、ブエナと互角のデキ
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競馬ファン以外にも有名なハシッテホシーノが20日、オークスの最終追い切りで抜群の動きを見せた。美浦南Wコースで6ハロンと長めから追い、馬なりで81秒6、3ハロン37秒4-12秒8で併せた相手に先着。松岡正海騎手は桜花賞馬ブエナビスタの強さは認めつつ、愛馬の状態に「不安はゼロ」と宣言。名付け親ほしのあきさんも「ここまで来たら勝ってほしーの!」と、夢がふくらみます。
デビュー前から注目されてきたハシッテホシーノが、大目標のオークスに向けて完ぺきな最終追い切りを披露。ブエナビスタに堂々と挑戦だ。
2週続けて主戦の松岡正海騎手が手綱を取ったホシーノは、Wコースで走る気満々。僚馬インディゴライト(牝4、500万下)を2馬身追いかけ、相手のペースに合わせるように前半は差を保って軽快に走る。3コーナーで1馬身に差を詰めるが松岡の手綱は動かない。直線入り口で並びかけ、残り100メートルで軽く気合を付けられて半馬身先着したところがゴール。馬なりで6ハロン81秒6、3ハロン37秒4-12秒8と終始、理想的なラップを刻んで態勢を整えた。
「状態はすこぶるいいと思います。先週より今週の動きの方が良かったですよ」。追い切りを終えた松岡は白い歯を見せて大満足の表情。手塚貴久調教師も「先週と同じ感じでと指示を出しましたが、その通りの内容で申し分なかった」と自信を持って送り出せる。
前走のサンスポ賞フローラSは、3カ月ぶりの休み明けだったが体重は4キロ減。中間のカイ食いが落ちて本来の状態になかった。それでも勝負根性を発揮して3着に粘りオークス出走権を獲得。今回は馬体回復がカギだった。追い切りを終えたホシーノはふっくらと見せ、前走以上は明らか。「レース後は疲れがどうかと思っていましたが、回復が早くて予定より強い攻め馬ができている。上積みはあるでしょう」とトレーナー。ここ2週の“攻め”に転じた調教内容からも、馬体面については心配していない。
今年のオークスは、2冠のかかるブエナビスタの断然人気が予想されるが、東京コース、距離と初物尽くしだ。ホシーノは3戦目(500万下)に本番と同じ舞台で快勝。今回のメンバーでは1頭だけだ。
「あの勝利はびっくりするほど強かった。あれでオークスに出たいと思った。東京の2400メートルは、過去のレース内容やこの馬の性格からベストです。アドバンテージを持って臨めますね」。手塚師はブエナを意識するように締めくくった。
馬体が回復し、コース経験もあり、騎手には勢いがある。ハシッテホシーノが樫の女王に君臨する条件はそろった。(高尾幸司)
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