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マイラーズCの追い切りが18日、東西トレセンで行われた。重賞初Vを狙うトーセンレーヴは、栗東CWコースで6ハロン85秒2、ラスト1ハロン12秒8。トーセンジョーダンには1馬身遅れたが「グッと沈み込むようなフォームだった」とイタリアのニコラ・ピンナ騎手は好感触を伝えた。昨年のマイルCS優勝以来のエイシンアポロンは、栗東坂路で豪快な動き。昨年の安田記念を勝ったリアルインパクトも美浦Wコースで軽快に先着した。
今度こそ、期待に応えてみせる。重賞初制覇を狙うトーセンレーヴが、気迫のこもった3頭併せを消化。手綱を取ったピンナ騎手は、確かな手応えにうなずいた。
「トーセンジョーダンには離されたが、差してくる馬で、その持ち味を考えて乗った。そういう面では満足しているよ」
CWコースでの最終追いは、ロードランパート(牡4、500万下)、昨秋の天皇賞馬トーセンジョーダン(牡6オープン)を追走して、直線に向いて最内から前の2頭に並びかける。残り200メートルを切って真ん中からジョーダンが抜け出すと、鞍上の合図に呼応して、必死に食らいついた。6ハロン85秒2、ラスト1ハロン12秒8でジョーダンには1馬身遅れたが、外ランパートは3馬身半突き放し、ピンナは「(馬場が悪く)脚を取られる感じだったので、9割くらいの力で追った。グッと沈み込むようなフォームはいいね」と、その走りに合格点を与えた。
姉にGI6勝のブエナビスタ(父スペシャルウィーク)を持つディープインパクト産駒。そんな良血馬らしく、昨春にダービートライアルのプリンシパルSを勝つなどの活躍をしてきたが、レースで行きたがる面を見せることもあって、重賞Vには手が届いていない。だが、マイル戦に矛先を向けた前走の洛陽Sは、好位から鋭く抜け出す好内容で、オープン特別3勝目をマーク。進むべき道が定まった。池江寿調教師は「距離は1600メートルが合う。去年は線が細かったけど、体にボリュームも出てきたね」と待望の重賞Vに期待する。
ピンナは昨年10月15日、レーヴに騎乗してアイルランドトロフィー(オープン)を勝ち、自身の23回目のバースデーに花を添えた。それもあり、レーヴに対する思い入れは強い。「ここで勝たないと、(賞金不足で)安田記念にいけないからね。ボクは安田記念で乗れないけれど、しっかりと結果を出したい」と意気込む。22日で今回の短期免許期間が終了するピンナは、期待馬で有終の美を飾る構えだ。 (川端亮平)
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