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阪神大賞典の追い切りが16日、東西トレセンで行われた。栗東ではシュヴァルグランがCWコースで3頭併せ。パワフルな走りを披露して、力の出せる状態にあることをアピールした。美浦ではダイヤモンドS4着のタンタアレグリアが好気配を漂わせた。
気温1度。寒が戻った栗東トレセンで、シュヴァルグランが躍動した。
「『しまいをしっかり』の指示でした。騎手も成長を感じてくれているんじゃないかな。もともと、そんなに動かないけど、具合はいいし、体つきもシャープになってきた」
見届けた友道調教師が納得の表情を浮かべる。
アドマイヤイバマ(1000万下)、アドマイヤフィズ(未勝利)の2頭を前に置いてスタート。直線入り口で最内に潜り込むと、強めに追われて6ハロン82秒7、3ハロン39秒2-12秒9でフィニッシュ。中のイバマに2馬身半先着し、外のフィズと併入。余裕たっぷりの最終リハーサルだった。
「いつもあんな感じだけど、前回よりはいいみたい。太め感はないよ。芝の走りはいいし、実戦に行けば走るからね」
攻め駆けしないタイプで、騎乗した福永騎手の顔に不安の色はない。
昨年10月から500万下→1000万下→オリオンS(1600万下)とすべて芝2400メートル戦で3連勝を飾った。また前走の日経新春杯は2馬身差の2着ながら、4コーナーで接触する不利を克服して連対。勝負根性を見せ、重賞級の力は十分に示している。もちろん、中間も長めから乗って、スタミナを養い、雰囲気は上々だ。
「去年の秋からトモ(後肢)に力がついてきて、ゲートもスッと出るようになった。それでいい位置も取れるね。折り合いもつくし、距離も対応できそう」と師は期待を込めた。
次に見据えるのは、天皇賞・春(5月1日、京都、GI、芝3200メートル)。「ハーツクライ産駒だし、まだ成長する可能性を秘めている」と福永騎手は好感触。重賞初Vを飾って、堂々と大舞台に駒を進めたい。(渡部陽之助)
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