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京都記念の追い切りが8日、東西トレセンで行われた。栗東ではウインバリアシオンが、CWコースで僚馬に先着。昨年のジャパンC5着以来になるが、力を出せる仕上がりだ。トーセンラーもCWコースで軽快な動き。美浦Wコースでは、昨年の天皇賞・秋2着以来となるダークシャドウがパワーにあふれる走りを見せた。
今年初戦で目一杯の仕上げではないが、力を出せる態勢は整った。昨年のジャパンC5着以来となるウインバリアシオンが、CWコースで力強い動きを披露。「以前より馬が大きくなって、歩様もしっかりしてきた。まだ8分くらい(のデキ)かもしれないけど、息遣いはよかったよ」と手綱を取った安藤勝騎手は上々の感触を口にした。
パートナーのローレルジャブラニ(牡4、500万下)を6~7馬身ほど追走。前半はゆっくりと進み、3コーナー過ぎで加速すると、前との差が徐々に縮まっていく。4コーナーで内へと進路を取り、直線で追い出されるとパワフルなフットワークでグイグイと伸びて、ラスト1ハロン12秒5でキッチリとクビ差先着を果たした。6ハロン85秒2は速くはないが「仕上がっているから、全体の時計はこれくらいで十分。ラストはしっかり動けていたから」と松永昌調教師は状態に太鼓判を押した。
阪神大賞典の予定を前倒しして京都記念から始動となったのも、状態がいいからこそ。放牧先の滋賀県・ノーザンファームしがらきから1月12日に帰厩してからは、順調に乗り込まれてきた。
昨年はダービー、神戸新聞杯、菊花賞で、3冠馬となったオルフェーヴルの2着。そのライバルが有馬記念を勝ったことを考えれば、GIIならば実力上位といっていい。「体も大きくなって成長を感じるし、ここは結果を出したい」と、トレーナーは昨年4月のGII青葉賞以来となる重賞2勝目に思いを馳せた。
今後は日経賞(3月24日、中山、GII、芝2500メートル)あたりを挟んで、天皇賞・春(4月29日、京都、GI、芝3200メートル)へ向かう。今年の大目標はGI初制覇。天皇賞で待つオルフェーヴルと再び戦うまで、負けるわけにはいかない。 (鈴木康之)
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