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第61回川崎記念(25日、川崎11R、交流GI、4歳上、ダート2100メートル、1着賞金6000万円=出走12頭)武豊騎手騎乗の1番人気スマートファルコン(牡7歳、栗東・小崎憲厩舎)が圧巻の逃げ切り。GI6勝を含む9連勝をマークし、“世界獲り”へ弾みをつけた。勝ちタイムは2分10秒7(不良)のコースレコード。
4馬身差の2着には好位からしぶとく伸びた5番人気ランフォルセ、さらに4馬身後方の3着に2番手を進んだ2番人気フリオーソが入った。
コースレコードでの圧逃劇!これ以上ない形で、スマートファルコンが今年の初戦を飾った。
抜群のスタートで難なく先頭を確保すると、フリオーソ、ランフォルセ、ニホンピロアワーズらを好位にしたがえ、軽快に飛ばした。「2周目3コーナーから仕掛けた」という武豊騎手のゴーサインに反応して一気にペースアップ。勝負どころから徐々に差を広げると、直線ではみるみるうちにセーフティーリードを築いた。最後は2着に4馬身差をつける完封劇。勝ちタイム2分10秒7は、10年にヴァーミリアンがマークした従来のコースレコードを2秒も上回る破格のタイムだ。
鞍上の武豊騎手は「この馬の競馬ができました。いいリズムで走れたし、状態も前走より良かった。(初の川崎コースだったが)どこの競馬場でも走ってくれますね」と笑顔。今春は予備登録が済んでいるドバイワールドC(3月31日、ドバイ・メイダン競馬場、AW2000m)を目指す。「ドバイ、行きたいですね」。名手の口から“世界挑戦”への熱い思いがこぼれた。
スマートファルコンは父ゴールドアリュール、母ケイシュウハーブ、母の父ミシシツピアンという血統。通算成績33戦23勝。10年のJBCクラシック(GI)、東京大賞典(GI)、11年の帝王賞(GI)、JBCクラシック(GI)、東京大賞典(GI)に続くGI6勝目。重賞は19勝目。武豊騎手は05年タイムパラドックス、10年ヴァーミリアン以来3度目、小崎憲調教師は初の同レース制覇。
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