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総武ステークス(27日、中山11R、4歳上オープン(混)、別定、ダ1800メートル、1着本賞金2200万円 =出走15頭)6番手の外を進んだ内田博幸騎乗の1番人気バスタータイプ(栗・佐藤正、牡4、父ホワイトマズル)が残り100メートルで先頭に立ち、8番人気イッシンドウタイの追撃をクビ差で振り切り、3連勝を飾った。タイム1分51秒9(稍重)。通算12戦5勝で、オープン初勝利。今後は状態を見ながら、マーチS(3月27日、中山、GIII、ダ1800メートル)などを視野に入れる。
◆内田騎手(バスタータイプ1着) 「3コーナーくらいからちょっと引っ掛かって早めに動く形になったが、馬のリズムを重視して運んだ。それでも勝つのだから充実している」
◆横山典騎手(イッシンドウタイ2着) 「3コーナーから勝ち馬を目標にして、最後は捕まえられるかと思ったが、斤量差(勝ち馬より3キロ重い58キロ)もあったからね」
◆武士沢騎手(サンマルデューク3着) 「58キロを背負っても堅実に伸びてきている。中山は合っているし、状態もいいのでしょうね。次のマーチSにつながる競馬ができた」
◆中谷騎手(モズライジン4着) 「休み明けのぶん、自分からグッと来る反応はなかった。それでも崩れずに走るからね」
◆田辺騎手(バンズーム5着) 「ゲートはここ何戦かはおとなしかったが、きょうはチャカついたときにスタートを切られてしまった。思っていたポジションを取れなかった」
★27日中山11R「総武ステークス」の着順&払戻金はこちら
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