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【東京大賞典】ファルコン砂最強はオレ!
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中央競馬は今年の全日程を終えたが、まだ競馬の大一番は東京大賞典が残っている。今年、地方競馬で初めて国際GIに格付けされた砂のグランプリの主役は、GI4勝を含み交流重賞7連勝中のスマートファルコンだ。
王者の走りで1年を締めくくり、2012年へ羽ばたきたい。昨年11月の交流GI・JBCクラシックから7連勝中のスマートファルコンが、東京大賞典連覇を飾り、ダート界最強を証明する。
「何も不安要素がない状態で迎えられる。JBCで改めて強さを感じたし、来年のドバイワールドC(3月31日、メイダン、GI、AW2000メートル)につながる走りをしてほしい」
小崎憲調教師は充実著しい愛馬に胸を張り、新年への期待を口にする。前走のJBCクラシックでは今年のドバイワールドC2着馬トランセンドに1馬身差をつけて逃げ切り、交流GI4勝目を挙げた。その後はJCダートも視野に入れたが、疲れが残ったため、栗東トレセン近くのグリーンウッドへ短期放牧に出てリフレッシュ。今月はじめに帰厩した後は坂路で乗り込まれ、25日の最終追い切りも力強いストライドで駆け上がった。4ハロン52秒7-38秒8-12秒7(G前仕掛け)をマークし、「セントエドワード(牡6、1000万下)にアタマ差ほど先着。時計もその日の坂路で4番目に速かったし、かなりの負荷をかけられた。いい状態で出せる」とトレーナーは仕上がりの良さを伝える。
大井ダートの2000メートルは昨年の東京大賞典を2分00秒4(良)の日本レコードで制し、今年の帝王賞ではエスポワールシチーに9馬身差をつけて圧勝した舞台。25日に決定した枠順は大外(12)番で、「外なら変にゴチャつくこともないし、一番あとにゲートに入れるのもいい。去年の東京大賞典(14頭立て(13)番)と同じで(ピンクと黒の)勝負服にも合う」と連覇へ自信を深めている。
手綱を取る武豊騎手はレッドデイヴィスに騎乗した有馬記念で9着に敗れ、1988年(菊花賞スーパークリーク)から続いていたJRA・GI連続優勝記録が“23年”でストップ。昨年9月の交流GII日本テレビ盃(3着)からコンビを組んで以来8戦7勝と相性抜群のファルコンで挑む今年最後のGIにかける思いは強い。
外国馬の参戦こそないが、今年から国際GIとグレードアップした砂のグランプリ。そこで圧倒的なパフォーマンスを見せ、スマートファルコンがその存在を世界へアピールする。 (森田実)
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