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東京では土曜メーンに3歳牝馬によるGIIIクイーンC(13日、芝1600メートル)が組まれている。優勝馬からクラシックホースが誕生したのは2004年オークス馬ダイワエルシエーロが最後だが、06年コイウタは桜花賞で3着に好走し、翌年にヴィクトリアマイルを制覇。08年リトルアマポーラは同年のエリザベス女王杯を優勝し、11年ホエールキャプチャは桜花賞2着、オークス、秋華賞ともに3着と好走し、翌年ヴィクトリアマイルを制覇した。12年ヴィルシーナは牝馬3冠、同年のエリザベス女王杯全てで2着に入り、13、14年のヴィクトリアマイルを連覇している。クラシックはもちろん、先々まで占う意味で重要な一戦なのは間違いない。
阪神ジュベナイルフィリーズを勝って2歳女王に輝いたメジャーエンブレム(美浦・田村康仁厩舎)がここから始動する。2カ月ぶりでも乗り込みは十分。この舞台では2走前のアルテミスSでデンコウアンジュのクビ差の2着に敗れているが、当時はレースぶりに若さが残っていた。落ち着きが出ている今なら、取りこぼしの可能性は低い。力勝負は望むところ。桜花賞(4月10日、阪神、GI、芝1600メートル)に向けて好発進が期待される。
ビービーバーレル(美浦・中舘英二厩舎)は、前走のGIIIフェアリーSで逃げ切り勝ち。これで、2勝はどちらもマイル戦での逃げ切りとなった。その後も好調を維持しており、すんなり先手を取れれば、メジャーエンブレムにとっても侮れない存在となるだろう。
ペルソナリテ(美浦・相沢郁厩舎)は、新潟2歳S4着、阪神ジュベナイルフィリーズ6着と大崩れしていない。今回のメンバー構成なら、メジャーエンブレム以外と大きな差はなく、今後に向けて賞金上積みを図りたいところだ。
フェアリーS2着のダイワドレッサー(美浦・鹿戸雄一厩舎)は、さまざまな距離を経験してきたのが強み。レースぶりにも自在性があり、その点を生かして上位争いをもくろむ。
菜の花賞を勝ったエクラミレネール(美浦・高橋裕厩舎)も地味ながらしぶといレースぶりが光る一頭。東京コースも3度経験しており、使いつつ体が増えてきた点も好感が持てる。
抽選対象の1勝馬(8日現在、12頭のうち9頭が出走可能)では、新馬勝ちしたばかりだが、ルフォール(美浦・堀宣行厩舎)が注目の的。重賞勝ち馬ベルーフの半妹で、キングカメハメハ×サンデーサイレンスの配合は同厩舎の2冠馬ドゥラメンテと同じだ。
また、いとこにブエナビスタがいる血統馬ロッテンマイヤー(栗東・池添学厩舎)も初戦の内容は上々。こちらもキャリア1戦ながら、血統的には奥深さがある。躍進著しい池添学厩舎にとっては、重賞初Vがかかるだけに注目したい。
ミルコ・デムーロ騎手が騎乗する予定で、末脚の切れが身上のサプルマインド(栗東・藤原英昭厩舎)も目が離せない。前走の白菊賞は休み明けで初の当日輸送が響いたのか3着に終わっているが、昨夏の新潟新馬戦では圧巻の切れ味(3ハロン32秒5)を披露した。左回りのマイル戦で見直しが必要だ。
東京向きの末脚を備えるラブリーアモン(美浦・谷原義明厩舎)、菜の花賞2着のフロンテアクイーン(美浦・国枝栄厩舎)、ダートで勝ち上がったものの芝でも実績を残しているストライクショット(美浦・加藤征弘厩舎)、フェアリーS5着のコパノマリーン(美浦・斎藤誠厩舎)といったあたりも、素質的には上位が狙える。
★クイーンCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
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