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7日の東京3R3歳新馬(ダート1600メートル)は、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気シュナウザー(牡、美浦・久保田貴士厩舎)がダノンフェイスとのマッチレースを制してV。タイムは1分39秒4(良)。
圧倒的人気を集めたダノンフェイスが先手を取り、スカイステージ、シュナウザーがこれを追う。さらにタイセイラナキラが続き、序盤は淡々とした流れ。直線に向くと、ダノンフェイスはやや外にふくれるなど若さを見せながらもリードを保っていたが、外から徐々にシュナウザーが接近する。直線半ばからは後続を離して人気2頭のマッチレース。ゴール前ではシュナウザーがダノンフェイスを競り落として、初陣を飾った。1/2馬身差の2着がダノンフェイス。2着から7馬身差の3着には3番人気のタイセイラナキラが入っている。
シュナウザーは、父ゼンノロブロイ、母オフジオールドブロック、母の父A.P.Indyという血統。半兄Z Humorは米GIIIデルタジャックポットSの勝ち馬。
戸崎騎手は「いいフットワークで、センスもある。まだまだ良くなりそうですよ」とさらなる良化を見込んでいた。
★7日東京3R「3歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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