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【功労馬を訪ねて】ナリタタイシン
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功労馬を訪ねての最終回は、93年の牡馬クラシックでダービー馬ウイニングチケットと3強として凌ぎを削った菊花賞馬ビワハヤヒデと皐月賞馬ナリタタイシンを取り上げる。ともに種牡馬としては顕著な成績を残せなかったが、ハヤヒデは北海道日高町の日西牧場で、タイシンは同町のベーシカル・コーチング・スクールで元気に余生を送っている。
リヴリアの代表産駒で93年の皐月賞では、ビワハヤヒデを外から豪快に差し切ったナリタタイシンは、北海道日高町のベーシカル・コーチング・スクールで育成馬や現役競走馬と一緒に暮らしている。現役時代は420キロ程度と小柄だった体はふた回りほど大きくなっているが、体のラインは現役当時とそれほど変わっていない。
「今は育成馬や現役馬と同じ厩舎で生活しています。放牧時間は昼から3時間ほどですが、今でも惚れ惚れするようないい走りをしますよ」と厩舎長の佐々木道博さん(30)は感心する。
種牡馬を引退して同牧場へやってきたのは03年3月。高橋司代表取締役(43)は「ウチに来てからは予防接種以外の注射は打ったことがないくらい、丈夫で病気知らず。出入りの多い育成牧場で若い馬に囲まれているからこそ、タイシンも若さを保っているのだと思います。これからもズッと面倒を見続けていきます」と話している。
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