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【3歳新馬】米国産馬サバンナロードが快勝
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10日の中山6R3歳新馬(芝1600メートル)は、フランシス・ベリー騎手騎乗の2番人気サバンナロード(牡、美浦・木村哲也厩舎)が直線で抜け出してV。タイムは1分38秒7(良)。
抜群のスタートを決めたクラシックスが先手を取り、その後ろにテイエムダークダン、マイネルコローレが続く。さらにダノンアイリス、サバンナロードに外からウインシガーロも進出。道中はスローペースで流れ、人気のスパツィアーレは中団のインでレースを進めた。直線に向くと、好位にいたサバンナロードがスムーズに抜け出してあっさりと後続を突き放す。坂を上がってからダノンアイリスもエンジンがかかって猛追するが、わずかにクビ差振り切ってサバンナロードが先着。新馬勝ちを決めた。2着は3番人気のダノンアイリス。さらに2馬身1/2差の3着には4番人気のコイスルキセキが入っている。
サバンナロードは、父Street Boss、母Trisha、母の父Forest Campという血統。
F.ベリー騎手は「スタートが良く先行集団のいい位置を取れた。ペースもゆっくりだったので、そのぶん助かった。距離はこのくらいまでがいいと思う」と冷静にレースを振り返っていた。
★10日中山6R「3歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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