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【日刊中山金杯】フロスト、重賞2勝目へ初笑いデモ!
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新年最初の重賞・中山金杯に向け、2014年のダービー3着馬マイネルフロストが31日、茨城県美浦トレーニングセンターで最終追い切りを行い、絶好の動きを披露した。変則的な調教日程で調整が難しい年末年始だが、仕上がりは上々。15年はラブリーデイがこのレースを勝った後、大成長。フロストも飛躍の足がかりとする。
叩き良化型の本領発揮だ。休み明けを3戦した2014年のダービー3着馬マイネルフロストが、大みそかの茨城県美浦トレーニングセンターで寒風を吹き飛ばす大デモンストレーションを敢行した。
主戦の松岡騎手を背にWコースで一杯に追われ、5ハロン66秒3、3ハロン38秒2-12秒2。約2秒先行していた外のビルトアゲン(未勝利)に0秒9、同じく約1秒先行していた中のヒューガライゼン(500万下)には1秒9もの大差をつけて入線した。年末で全休&半休が続く不規則な調整日程のなか、これだけ攻めることができたのは順調にきている証明だ。
「前回(金鯱賞4着)よりさらによくなった感じがある。よくなるのに時間がかかったが、着実にステップアップ。反応がいいし、完調に近い」と松岡騎手も状態のよさに太鼓判を押し、高木調教師も「分かりやすい馬。状態がいいときは、攻め馬に表れる」と、調教と実戦が直結しやすいタイプだと断言する。ハンデ57キロも背負い慣れている斤量だ。
年末の29日には、交流GI東京大賞典を同厩のサウンドトゥルーが快勝と、厩舎に勢いもある。「そんなに甘くないでしょう」と指揮官は控えめだが、つきや流れは勝負ごとにおいて大きな要素だ。
年末のレース傾向から先行・好位組のイン粘りが顕著な中山競馬。そのうえ、メンバー的にも逃げ馬不在。中山は4戦未勝利ながら、自在の脚質で前につける脚があるフロストのV確率は上がっている。「内枠が欲しい」と調教師、騎手の見解も一致。2015年はラブリーデイが中山金杯で重賞初制覇を飾った後、宝塚記念、天皇賞・秋を勝つまでに成長。マイネルフロストも毎日杯に次ぐ重賞2勝目をマークして飛躍の年にする。 (芳賀英敏)
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