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【天皇賞・春】フラッシュ3馬身半先着!
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天皇賞・春の追い切りが27日、東西のトレセンで行われた。栗東CWコースではエイシンフラッシュが抜群の切れ味を披露。併せ馬で先着を果たし、完全復調をアピールした。注目の枠順は28日午後に確定する。
文句なしのデモンストレーションで、完全復活をアピールした。昨年のダービー馬エイシンフラッシュが、併せ馬で3馬身半もブッチ切るド派手な走り。折り合い面にも進境を見せ、初距離への不安も払拭した。
「今回は3200メートルなので、前半はリラックスして走らせて、最後は瞬発力で、気持ちよく抜け出すことを意識した。いい感じだったし、順調に来ているよ」
藤原英調教師が満足げな笑みを浮かべる。CWコースでゴッドエンブレム(牡6、1600万下)を7~8馬身先行させてスタート。最初の200メートルを16秒5とゆったり入り、徐々に前との差を詰めていく。直線は楽な手応えで内から抜け出し、最後に左ムチを一発飛ばすと、重心をグッと沈めて素早く反応。ストライドの大きな走りで、ラスト1ハロンは12秒0(6ハロン84秒5)と鋭く伸びた。道中の折り合い、反応、瞬発力のすべてがかみ合っていた。
「以前はムキになるところがあったけど、きょうは全然リキんでいなかった。先週よりも軽さも出て、乗りやすいです」と手綱を取った鮫島騎手(本番は内田博騎手)も好感触を口にした。
前走の産経大阪杯は、勝ったヒルノダムールにハナ、クビ差の3着。上位2頭よりも2キロ重い59キロ背負って、外めを回らされたことを考慮すれば、勝ちに等しい内容だった。ダービーを勝ったあとの4戦で勝利はないが、師は復調ムードを感じ取っている。
「昨秋は疲れが残っていたが、今はリフレッシュして、痛いところもない。前走は休み明けだったし、次につながる競馬もできたと思う」
距離経験は2500メートルまでだが、道中折り合って行けば、3200メートルも克服可能。「距離適性はやってみないと分からないけど、うまくリズムに乗って行ければ、直線でいい脚を使ってくれると思う」とトレーナーは力強くまとめた。勝負を決める最後の直線、身上の末脚で鮮やかに突き抜けてみせる。(鈴木康之)
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