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朝日杯フューチュリティSの追い切りが17日、栗東トレセンで行われた。前走のアイビーSで2着のユウチェンジは、坂路で軽快なフットワークを披露し4ハロン50秒6の好タイムをマーク。古馬との併せ馬で堂々と先着し、サンケイスポーツ調教評価で最高ランクの『S』を獲得した。1勝馬ながらオープンで善戦を続けており、陣営は期待を持って送り出す。朝日杯FSの枠順は18日に確定する。
1勝馬のユウチェンジが、坂路で抜群の動きを披露した。今回が実戦初騎乗となる川田騎手を背に、坂路で4ハロン50秒6-12秒4の好タイム。好調をアピールして、GI初制覇へ態勢を整えた。
「相手が攻め駆けするタイプで引っ張ってもらう形でしたが、この馬も動いていました。加減せずにしっかり追えたし、悪くないですね」
森厩舎の広報役を務める清永助手が、満足の表情を浮かべた。
セセリ(1000万下)を追いかける形でスタート。強めに追われてスムーズに加速し、ラスト1ハロンで僚馬をかわすと、1馬身先着してフィニッシュだ。1週前の10日には坂路で4ハロン50秒8と、その日の一番時計をマーク。2週続けて躍動感あふれる動きで50秒台をたたき出し、調整過程は今回の人気馬を上回るといってもいいほどだ。
近2走はオープンの野路菊S3着、アイビーS2着と、実績も大きく見劣りはしない。特に前走は勝ち馬と同タイムの2着。「惜しい競馬でしたね。(直線で内から)寄せられていなかったら勝っていたかもしれません。ただ、この馬の能力は再認識できました」と清永助手。「追い切りからも分かるように、スピードはありますから」と大一番へ力を込める。
サンデーサイレンス産駒の父スウィフトカレントは同じ森厩舎で2006年、サマー2000シリーズの初代王者に輝いた。同年の天皇賞・秋でも2着と健闘。「馬っぷりや立ち姿はよく似ています」と清永助手は目を細める。母ユウキャラットは違う厩舎だが、02年オークスで3着。今回は父母が届かなかったGI制覇がかかる一戦だ。
「(初の1600メートルは)未知数ですが、直線が長くて広いコースは合うし、ちょっと面白いかなと思う。クラシックに乗せたい馬。今後を占う意味でも楽しみですね」
森厩舎は、勝てば川田騎手のGI初制覇だった08年皐月賞(キャプテントゥーレ)以来のビッグタイトル。清永助手はひそかに期待を寄せている。 (渡部陽之助)
★朝日杯フューチュリティステークスの枠順はこちら
馬名の意味冠名+変化。冠名は先代の名前の一部から。
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