まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
1週間の密着取材でGI勝ち馬を探す企画で、チャンピオンズC担当の大阪サンスポ・渡部陽之助記者(37)は連載3日目にナムラビクターを取り上げた。昨年はホッコータルマエから半馬身差の2着に奮闘。追い切りの動きは目立たなかったが、果たしてデキは!? 陣営を直撃した。
出走予定の全馬が追い切った栗東トレセンで、昨年の2着馬ナムラビクターが気になった。
午前8時半過ぎに坂路に登場して単走。やや強めに追われ、一直線に駆け上がった。ただ、時計は4ハロン56秒3-13秒7。直前に駆け上がったホッコータルマエ(4ハロン54秒2-12秒3)に比べて正直物足りない。その直後、調教スタンド2階で福島調教師を直撃すると…。
「見ての通り、いい動き。時計だけみれば未勝利(レベル)だけどね。去年より時計は詰めているし、この馬にしては出ている」と笑み。攻め駆けしないタイプでもあり、時計は気にしていない。昨年も最終追い切りは坂路で4ハロン59秒8。今年と同じ『C』評価だったが、本番では2着になっている。
前走のシリウスSは出遅れ、最後方から追い上げて3着。ゲート再審査を課されたが、秋山騎手を背に10月30日に一発で合格した。「いざというときのため目隠しをして練習もしている」とトレーナー。抜かりはない。
昨年2月末、野村調教師の引退により転厩してきた。「一走一走全力疾走するタイプ。転厩前から注目していたけど、後肢が本当に力強い馬」と目を細める。昨年と違ってみやこSに出走できなかったが、「間隔をあけた方がすごい勝ちっぷりをしている」と話す。むしろ好材料になるかもしれない。
昨年はホッコータルマエから半馬身差の2着。「ゲートを(きっちりと)出れば好勝負になる。好位差しの馬。タルマエの後ろについていけば」とトレーナー。調教では動かないが、典型的な実戦タイプ。陣営の明るい雰囲気を素直に信じよう。
★チャンピオンズカップの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|