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芝の年度総決算レース・有馬記念に続いて、ダートの年度総決算・東京大賞典(GI、ダ2000メートル)が29日に大井競馬場で行われ、武豊騎手騎乗で1番人気のスマートファルコン(牡5歳、栗東・小崎憲厩舎)が2分0秒4(良)のレコードタイムで圧巻の逃げ切り勝ち。GI2勝目を挙げた。
レースは、スマートファルコンがハナ、2番手に人気のフリオーソ(牡6歳、船橋・川島正行厩舎)、3番手にバーディバーディ(牡3歳、栗東・池江泰郎厩舎)と、人気馬が先行集団を形成する展開となった。
勝負の直線、手応えの悪いフリオーソを尻目に、スマートファルコンの武豊騎手は手綱を抑えたまま。楽な手応えで徐々にリードを広げ、最後は抑える余裕も見せる圧巻の逃げ切り勝ち。2着は2番人気フリオーソ、3着には5番人気バーディバーディが入った。JCダート5着で3番人気に支持されたシルクメビウス(牡4歳、栗東・領家政蔵厩舎)は5着に終わった。
ヴァーミリアン以来3年ぶりの優勝となった武豊騎手は「非常に嬉しいです。先日、ヴァーミリアンが引退して、彼に乗れなくなったのは寂しいですけど、また、新たなパートナーができました。今日は迷いなく、先手を取りたいと思っていました。道中も速いペースでしたが、馬の状態がすごく良かったです。秋から本格化したと思います。ここ3走の強さは本物だと思うので、来年はこの馬の海外遠征なども楽しみです」と、喜びのコメント。来年のさらなる飛躍へ期待を込めた。
スマートファルコンは、父ゴールドアリュール、母ケイシュウハーブ、母の父ミシシッピアンという血統で、通算27戦17勝。父ゴールドアリュールは02年の東京大賞典を勝っており、父子制覇を達成した。
重賞は08年白山大賞典(GIII)、08年浦和記念(GII)、08年兵庫ゴールドT(GIII)、09年佐賀記念(GIII)、09年名古屋大賞典(GIII)、09年かきつばた記念(GIII)、09年さきたま杯(GIII)、09年ブリーダーズGC(GII)、10年かきつばた記念(GIII)、10年さきたま杯(GIII)、10年JBCクラシック(GI)、10年浦和記念(GII)に続いて13勝目。鞍上の武豊騎手は3年ぶり4回目の東京大賞典制覇となった。
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