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マイルCS担当の東京サンスポの藤沢三毅記者(29)は連載3日目、前哨戦のスワンSを快勝した3歳牝馬アルビアーノに注目した。前走後は栗東に滞在し、好状態をキープ。絶対王者が不在のマイル界に新星の誕生はあるのか!?
18日の栗東は調教が開始される午前7時には晴れ間が見えていたが、徐々に雲行きがあやしく。3日目のターゲットであるアルビアーノが最終追い切りを行った8時過ぎには、モヤで向こう正面が見えない状況に。
それでも真っ白な世界から姿を現したアルビアーノは、重馬場を問題にしないパワフルな走りを披露。とても3歳牝馬とは思えない迫力満点の馬体が、慣れないはずの栗東CWコースで躍動していた。
単走で4ハロン49秒4。ゴール前で仕掛けられて1ハロン12秒2とラストまでしっかりと脚を伸ばした。
「前日に馬場状態を見ながらテーマを決め、イメージ通りの追い切りができました」。追い切りを見守った木村調教師は、納得の仕上がりに白い歯をのぞかせた。
デビューから3連勝で重賞を制し、続くNHKマイルCで2着。秋初戦の京成杯オータムHこそ7着に敗れたが、3カ月ぶりをひと叩きされて一変し、前走のスワンSを1馬身半差で完勝した。
昨年のマイルCS2着馬フィエロなどの一線級マイラーを一蹴した価値は高く、それまでと違った差す競馬で好結果を出せたことも大きい。
「折り合いを欠くことなくリラックスして走れていました。もともと逃げなければいけない馬ではありませんから」。トレーナーは力を出し切れれば前走くらいやれて当然と言わんばかりだ。
柴山騎手も「1回使ってどっしりしていましたし、100点満点の競馬でした。ああいう競馬ができて、選択肢が広がりましたね」と振り返る。
その後はマイルCSに照準を定め、レース翌日から栗東に滞在。「日ごとに環境を受け入れ、変化に左右されることなく対応してくれました」とトレーナー。“アウェー”の環境にも戸惑うことなく、状態面に不安はなさそうだ。
厩舎としては4度目のGI挑戦。指揮官は「そろそろ成果を上げなければいけないと思っています」と力を込める。
マイル戦線は混とんといわれて久しく、春の安田記念ではGI初挑戦だったモーリスとヴァンセンヌがワンツーを決めた。秋も新興勢力が実績馬を圧倒するのかもしれない。
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