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「ゆ~びき~りげんまん、嘘ついたらハ~リセンボン飲~ます、指切った!」
ご存知“ゆびきり”だ。ハリセンボンはフグ目ハリセンボン科の無毒の魚だが、危険を感じると身体を膨らませ、400もある背中の針状の皮膚が逆立つ。これを飲むのは難しかろうが、ゆびきりのハリセンボンは魚ではなく本物のほう。つまり大量の針を意味する。
ところでなぜ「指切り」なのだろう? と思った。調べてみたらこの指切り、江戸時代に遊郭で生まれた風習で、遊女が客と愛を誓った際に使ったらしい。“げんまん”は漢字で「拳万」と書き、約束(永遠の愛)を破ったらげんこつで10000回殴られ、小指の第一関節から先を切られるから「指切り」だった。
恐ろしい刑だ。危険を冒して客と恋愛し、貫けなかったら相手にげんこつで10000回殴られた上に針を千本飲まされる。「嘘をついたら死ね」という意味なのだ。
手の動きがある種特殊なので、日本固有のサインかと思ってついでに調べてみたら、意外なことに指切りの風習は海外でも結構使われていて、「約束を守る」という意味のほぼ世界共通の動作であることが分かった。そういえば、最近ハマった韓国ドラマ「トンイ」でも指切りのシーンが出てきたし、「スタンド・バイ・ミー」でも少年たちが指切りをするシーンが出てきたよなぁ……なんて思った。
さて、指切りは世界共通の約束のサインだが「お約束サイン」といえば競馬だ。今週日曜東京競馬場のメインはアルゼンチン共和国杯だがこのレース、連対馬に「お約束サイン」があるレース。「お約束金言」で勝ち馬予想をしてみよう。では今週の金言を紹介する。
曰く「アルゼンチン共和国杯は父芝2400m以上G1勝ちがお約束サイン」。
アルゼンチン共和国杯の歴史を紐解くと、近5年の連対馬10頭で金言に当てはまっていた馬が7頭。長距離は血統的要素が重要だが、なかでも“父”に注目することで勝ち馬予想がグンと楽になる。乗らない手はない。
ボーンディスウェイの父はハーツクライ。父が芝2400m以上のG1を勝っている馬は今回複数いるが、国内でディープインパクトを破った馬はハーツクライ唯一頭で、しかもそのレースは有馬記念。単なるG1ウィナーにとどまらぬ偉大な父に敬意を表し、孝行息子ボーン君からのG2重賞勝ちのプレゼントを期待しよう。



夢に亡き父が現れた。久々に一緒に酒を飲もう、と言う。子供の頃は毎晩酔っ払って帰宅する姿以外見たことがない男で、家族からすればとても“偉大”な存在ではなかったが、死後に国から勲章が届いて家族中を驚かせた(笑)
もし父が「偉大」なら、息子である私も人間界のアルゼンチン共和国杯くらいひょっとして勝てるのだろうか? いやいや、残念ながら私に人生の重賞勝ちのサインは今のところ一切見えぬ(笑)
競走馬で言えば、1勝クラスに出走し続ける未勝利馬、“馬肉”一歩手前の私だ。だがそれで良い。ボーン・ディス・ウェイ(このように生まれついた)であるから……^^;
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