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【京王杯2歳S2025】もみじS2着ダイヤモンドノットらが登場 暮れのG1へ飛躍するのは?

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【京王杯2歳S2025】もみじS2着ダイヤモンドノットらが登場 暮れのG1へ飛躍するのは?

シャオママル
新潟芝1400mの新馬戦は大外枠から出遅れ、流れに乗れなかったが、直線は後方からひと脚使っていた。中山マイルの未勝利は出負けしつつ、好位馬群へ巻き返し、直線は外へ切り替えるロスのあるなか2着を確保。前走(東京芝1400m)もゲートが決まらず後方からになったが、スローの決め手比べを制した。3戦連続で上がり最速で、流れが向けば。

シュペルリング
東京芝1600mの新馬戦は、7枠12番からスタートひと息。向こう正面で位置を上げ、好位外寄りの追走から、3,4コーナーで進出し、4コーナーを外4で直線へ。200m過ぎで先頭に立ち、外から迫る2着馬をクビ差凌いだ。前半4ハロン49.7秒と遅く、勝ちタイムは1:36.5にとどまったが、終始外々をまわされる競馬で勝ち方は強かった。

ダイヤモンドノット
阪神芝1200mの新馬戦3着のあと、小倉芝1200mの未勝利は、ハイペースを先行して4着。1ハロン延長し、初勝利を挙げた阪神芝1400mは、平均ラップの好位から3馬身突き抜け、勝ちタイム1:20.7も優秀。前走のもみじS(2着)は、内回りのスローで上がり33.3秒を使えた。遠征、かつ間隔の短さは気になるが、数字面はここなら上位で。

ネネキリマル
中京芝1200mの新馬戦は出遅れ、道中は大きく離れたシンガリを追走し、ブービーとも差のある大差負け。前走の未勝利(京都芝1400m)は、10番人気の低評価を覆し1着。スタートを決めると行きっぷりもよく、道中はハイペースを促されつつ追走し、4コーナーでは外を回すかたち。上がりは最速の35.2秒をマークしての2馬身差完勝だった。勝ち時計も1:20.9と上々。


フォトンゲイザー
3戦目の未勝利(福島芝1200m)は、2番手から7馬身の圧勝。ただ、勝ちタイムは1:11.7、上がり36.8秒にとどまり、この組から勝ち上がった馬は出ておらず、低調なメンバー構成だった。その後、ダリア賞(7着)はスローを好位でややかかり、新潟2歳S(7着)はスロー逃げ。短縮ローテは良さそうだが、力量的にどうか。

フクチャンショウ
東京芝1400mの新馬戦は、サンアントワーヌ新潟2歳S4着)の組で5着。福島芝1200mの未勝利は、前後半33.6秒-35.2秒の流れを中団から進出し、逃げた勝ち馬と2馬身1/2差の2着。走破タイム1:09.2は、当日の馬場を思うとまずまず。初勝利の中山芝1200mは、好位馬群から抜け出し1馬身1/4差の完勝も、相手が軽かった。

ホットゥトロット
東京芝1400mの新馬戦、新潟芝1400mの未勝利は、いずれも12番人気4着。前者は先行、後者は出負けから差しにまわり差を詰めたが、数字面はやや平凡。初勝利を挙げた前走(新潟芝1400m)は、前後半34.1秒-36.2秒のペースを後方に構え、1馬身1/2差抜け出したがハマったかたち。恵まれる面があれば。

ユウファラオ
小倉芝1200mの未勝利を逃げ切り、以降3戦はオープンを連戦。ダリア賞(9着)は出負けからスローの2番手に巻き返すも粘れず。すずらん賞(3着)は差し決着を好位から粘った。数字面低調も、2着馬はその後ファンタジーSで2着に好走した。カンナS(2着)、サウジアラビアRC(6着)は、緩めの流れを好位から運んだもの。前走はかかったので、短縮ローテはプラスか。

ルートサーティーン
小倉芝1800mの新馬戦は、1000m64.8秒のスロー逃げを打ち3着。続く中京マイルの未勝利は、前後半46.6秒-46.6秒の流れを好位から3着。0.7秒差の勝ち馬は、次戦のアイビーSを連勝で制した。前走(京都芝1600m)は、スローの末脚勝負を2番手から上がり最速33.9秒で抜けた。1400mへ短縮し、流れに乗れれば。

レッドスティンガー
札幌芝1500mの新馬戦2着は、歴代3位の好タイムが出たポペットの組。ハナを切り、勝ち馬とは0.5秒差。同コース連戦の未勝利1着は、好位から上がり最速35.4秒をマークし、新馬戦と同タイムの1:29.8にまとめての勝ち上がり。前走の1勝クラス(東京芝1400m)は、スローの上がり勝負に対応し、新潟2歳S4着馬の2着を確保。時計を詰めたい。


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