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秋華賞が行われる「京都芝2,000m(内回り)」は、スタンド前の直線の半ばからスタートしてぐるっとコースを一周するコース形態。ポイントは直線の短さでAコースを使用する際にはわずか328.4mしかなく、差し追い込み馬にとっては余程の脚力が無いと直線だけでの逆転は難しい。そのため先行馬や早めにスパートできる脚質をもつ馬が有利となる。
今回は2015年1月5日から2025年10月5日までに「京都芝2,000m」で行われた328レースをもとに、秋華賞に出走を予定しているメンバーの種牡馬別勝ち星成績を参考にして舞台巧者を調べていきたい。
■キズナ&ロードカナロア産駒が好成績
<京都芝2,000m 出走予定馬の種牡馬別成績>
キズナ 【21-9-6-87】
ロードカナロア 【11-5-6-45】
エピファネイア 【9-11-11-82】
オルフェーヴル 【7-15-11-77】
サトノダイヤモンド 【6-1-2-26】
ブラックタイド 【4-10-8-57】
ドゥラメンテ 【4-7-7-48】
Frankel 【1-0-1-6】
マインドユアビスケッツ 【1-0-1-4】
サトノクラウン 【0-0-0-20】
Sottsass 【0-0-0-1】
アドマイヤマーズ 【0-0-0-1】
シスキン 【0-0-0-1】
注目したいのは、母数が多いとはいえキズナ産駒の成績が抜きん出ている点である。21勝は、今回出走予定が無いディープインパクト産駒42勝、ハービンジャー産駒27勝、ハーツクライ産駒24勝に次ぐ全体で4位の数字となっている。率の面で見ても勝率17.1%、連対率24.2%と優秀な数字を残しており、このコースでは決して軽視できない存在となる。
キズナ産駒の出走予定馬は5頭。
グローリーリンク(前々走1勝クラスをレコード勝ち)
ダノンフェアレディ(紫苑S3着)
パラディレーヌ(オークス4着)
ブラウンラチェット(アルテミスS1着)
レーゼドラマ(フラワーC1着)
いずれの馬も実績があり目が離せなさそうだ。
注目はレーゼドラマ。前走のクイーンSはスタートが遅れてしまったとはいえ案外の競馬だったが、母が遅咲きでアメリカのG1を3勝したシアードラマという良血馬で、秋になり成長も期待できる。フラワーCの様な積極的なレースが出来れば、コース形態も味方し頂点を目指せる素材と見る。



続くのはロードカナロア産駒。短距離巧者のイメージが強いだけに健闘ぶりが際立つ。秋華賞は2018年にアーモンドアイが制しており、ロードデルレイもアンドロメダSで好走歴がある。今年の秋華賞にはインヴォーグ、ジョイフルニュース、ランフォーヴァウ、ルージュソリテールの4頭が登録をしている。なかでも注目はルージュソリテールになるだろうか。祖母エリモピクシーは2004年のエリザベス女王杯で4着と好走。母レッドオルガも重賞戦線で活躍するなど血統背景もしっかりしており、本馬自身も春のスイートピーSを制するなど実力は示している。前走のローズSは10着に敗れたとはいえ4か月ぶりのレースでプラス20キロの馬体重が堪えたもの。巻き返しもじゅうぶんに期待できるのではないだろうか。
■1番人気が予想されるカムニャックには不安要素が…
いささか不安なデータがでてきてしまったのがオークス馬カムニャック。ローズSも完勝しており死角はなさそうなのだが、ブラックタイド産駒がこの舞台では79戦してわずかに4勝で勝率5.1%と大苦戦している点が気がかりでならない。実際、この4勝も新馬戦で2勝、1勝クラスと2勝クラスで各1勝ずつとなっておおり、3勝クラス以上ではオープンで3着が2回のみ。【4-10-8-57】で複勝率は27.8%をマークしていることを考えると大崩れまでは考えにくいのだろうが、「頭までは突き抜けられなかった」という展開も考えられる。
■穴候補はサトノダイヤモンド産駒のビップデイジー
穴で注目なのはサトノダイヤモンド産駒のビップデイジー。実は当産駒が芝の舞台で一番多くの勝ち星をマークしているのが京都競馬場で、うち2,000m戦で6勝をあげている。ビップデイジー自身は桜花賞、オークスと大敗を喫してしまっているが、思い返せば昨年の京都で行われた阪神JFの2着馬であり、前走のローズSでは勝ち馬カムニャックから0秒3差の4着と復調気配をみせていた。舞台が阪神から京都に替わり大駆けを期待したい。
<まとめ>
・キズナ産駒とロードカナロア産駒はこの舞台で好成績
・そのなかで特選馬はレーゼドラマ、ルージュソリテール
・ブラックタイド産駒は苦戦傾向でカムニャックにとっては不安要素
・穴は舞台巧者サトノダイヤモンド産駒のビップデイジー
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サトノクラウンはダメなのわかるけどハッキリした優劣あるように思えないんだけど笑