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前走内容と着順は、今回のオッズに直結する重要ファクターのひとつ。
当連載は素質選定マイスター・ろてむプロが映像回顧をもとに前走を徹底分析し、血統・コース適性・成長度などの観点から導いた注目馬のオッズ妙味をS・A・B・Cの4段階で評価したものです。
特別登録を基に当週重賞を予習する際の参考資料としてご活用下さい。
※評価(オッズ妙味)は上からS(高い)~C(低い)の4段階
【人気ゾーン:想定1~3番人気】
●カナテープ【B】
前走:関屋記念(1着)
展開:普通
≪前走回顧≫
好位で脚を溜め、直線は大外から32秒5の上がりで差し切った。明らかに脚力は向上し、年々馬体重も増えて充実期に入っている印象だ。父ロードカナロア産駒で現状は充実期と言える、ただし今回は時計の早い特殊馬場での勝利ということもあり過信は禁物。左回り1600~1800mで安定のタイプで、上位争いが期待できそう。
●ボンドガール【C】
前走:関屋記念(2着)
展開:やや恵まれ
≪前走回顧≫
好位で脚を溜める競馬は安定していたが、直線では前が壁になり、内に切り込む形となった。ややスムーズさを欠いた印象で、評価できる内容。ただ気性面の難しさが課題のこの馬にとっては、ペースが流れた中で馬群での追走が出来たことは好都合でもあった。当日の気配次第という所も考えておきたい。
●アドマイヤマツリ【C】
前走:ヴィクトリアマイル(7着)
展開:普通
≪前走回顧≫
スタートで一時先頭に立つ場面もあったが、ハナは譲る形に。内の荒れた馬場の中で、周囲の馬群のいいところを選んで走れた。先行馬が飛ばしたためハイペースになったが、この馬自身は離れた2番手を追走、と特に不利ではなかった。ハイペースの2番手という字面ならば、展開不利に見られそう。オッズ妙味は低くなるのでは。
【中穴ゾーン:想定4~9番人気】
●セキトバイースト【A】
前走:府中牝馬S(1着)
展開:やや不利
≪前走回顧≫
運がない馬でデビュー以来、外枠ばかりに入る馬。今回も東京1800mで外枠。テンの速さで押せるタイプではないため、先頭に立つことは早々に諦め、じっくり運ぶ形を選択したが、ハンデが重いなか力強く抜け出した。今回も同じコースだがコース形態は合っている印象で、もう少し内目の枠が引ければさらに実力を発揮してもおかしくない。
●ラヴァンダ【S】
前走:仲秋S(1着)
展開:不利
≪前走回顧≫
シルバーステート産駒らしい雄大な走りを見せる。道中はやや抑えながらの追走で、直線では粘るマイネルチケットを目標に追い出すもなかなか反応せず、その間にマイネルが内から寄れてきて不利を受ける展開。それでも何とか差し切った内容は評価できる。休み明けの影響か、最後はややフラフラしたが、まだ伸びしろは大きそう。
●サフィラ【B】
前走:ヴィクトリアマイル(13着)
展開:普通
≪前走回顧≫
スタートを決め、荒れた内側の馬場を先行して運ぶ形となったが、直線では力なくかわされてしまい、一線級の真っ向勝負にはまだ力不足の印象。差し展開での決着となったものの、上位陣が強かった分の負けで展開云々ではない。馬体を減らしていたため、馬体を戻して出走できれば巻き返しも可能か。



●アンゴラブラック【C】
前走:バーデンバーデンC(1着)
展開:やや有利
≪前走回顧≫
体調は上向きで、流れに乗って内枠から先行。好ポジションを取って激しい接戦のゴールとなり、着差は僅かだった。ゴール板を過ぎてから急に失速するような面を見せており、上積みにはやや疑問が残る。もともと硬さのあるタイプで、東京のような瞬発力勝負の舞台は向かない印象。
●リラボニート【C】
前走:日高S(1着)
展開:やや恵まれ
≪前走回顧≫
スタートから荒れた内の馬場を避けつつ好位追走。直線では一頭だけ脚色がまったく違い、完勝と言える内容だった。ただし今年の函館開催は高速馬場での決着が多く、そこでの成績よりも荒れ馬場だった札幌開催でパフォーマンスを上げていた経緯を踏まえると、東京の切れ味勝負にはやや不安が残る。
●セフィロ【A】
前走:多摩川S(1着)
展開:普通
≪前走回顧≫
1400mへ距離短縮しての一戦。初めてのブリンカー着用だったが、先行策ではなく集中力を高める意図だったようで、最後までしっかりと集中して走り抜き、完勝した。馬具の効果で走りの安定感が増しており、さらなる伸びしろも感じられる。これまで外枠続きだったが、内枠を引いて馬群に潜り込む形ができればさらに走れても。
【大穴ゾーン:想定10番人気以下】
●ライラック【C】
前走:クイーンS(4着)
展開:恵まれ
≪前走回顧≫
レースは、外から先行する馬に対して内のコンクシェルが対抗し、結果的に速いペースの縦長展開に。差し・追い込み勢に向いた流れのなか、4角では外めを選んで進出したが、伸びはじりじりで4着止まり。やや物足りない内容だった。年齢とともに反応が鈍くなってきており、レース後は疲れも溜まっている印象。上積みはあまり感じられない。
●ホウオウラスカーズ【C】
前走:京成杯オータムハンデ(1着)
展開:恵まれ
≪前走回顧≫
内有利の馬場状態で、1枠からのスタート。後方インで脚を溜める形となった。スローの団子状態で外枠勢には不利な展開だったが、この馬は最内を選択。2着馬が通った進路を上手くなぞるように立ち回り、直線でも綺麗に進路が開いた。まさにハマった騎乗での好走と言える内容。展開と馬場の恩恵が大きく、次走は過剰人気が予想されるだけに、オッズ妙味は低い。
●アンリーロード【B】
前走:阿武隈S(1着)
展開:やや恵まれ
≪前走回顧≫
荒れた馬場をインでロスなく追走し、直線も馬群がばらけたことでスムーズに進出できた。近走はダートを使われていたように、タフな福島の馬場が合っていた印象。コース替わりへの対応にはやや疑問が残るが、時折ソラを使う面があるため、集中力を保てれば上積みが見込める。
●ドゥアイズ【C】
前走:阿蘇S(12着)
展開:普通
≪前走回顧≫
ここ2戦はダートで適性を欠き、後方のまま見せ場なし。今回は芝に戻るが、陣営コメントでは走法がピッチ寄りになってきたとのこと。東京のような広いコースは合わず、復活するならタフな条件が理想。
●エープラス【A】
前走:STV賞(1着)
展開:不利
≪前走回顧≫
外枠から内に入れず、外を1周回る形となりかなりロスが生じた。着差こそつかなかったが、着順以上の内容で評価できる。ただ、瞬発力ではさすがに分が悪い印象も。
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●キャットファイト【C】
前走:京成杯オータムハンデ(9着)
展開:普通
≪前走回顧≫
イン先行で運んだが外枠の捲りについていけず、直線はじりじりと伸びるのみ。夏を越しての成長はあまり感じられない。ディスクリートキャット産駒で、成長力はあまり期待しないほうがよさそう。
●フィールシンパシー【C】
前走:クイーンS(14着)
展開:普通
≪前走回顧≫
外枠から先行したが、距離ロスがあり最後は伸び切れず。6歳馬で指数の下降傾向が見られ、内容も安定しなくなってきたし、この距離では小回りしか実績がない。
●ピースオブザライフ【B】
前走:名鉄杯(9着)
展開:普通
≪前走回顧≫
ダート戦の中距離オープンで、タフな馬場条件だったが見せ場は作れず。血統的には芝適性の方が高い印象。先行して粘り込みたい。
評価一覧はこちら↓
S ラヴァンダ
A セキトバイースト、セフィロ、エープラス
B カナテープ、サフィラ、アンリーロード、ピースオブザライフ
C ボンドガール、アドマイヤマツリ、アンゴラブラック、リラボニート、ライラック、ホウオウラスカーズ、ドゥアイズ、キャットファイト、フィールシンパシー
※最終結論はプロ予想MAXにて公開!



※「該当馬」「注目馬」は前週時点の情報に基づいて選出しており、特別登録や出馬投票を行わない可能性があります。
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