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さきたま杯は2023年まで距離1400mでは最高格付けで唯一のJpn2(JBCは除く)だったが、24年からJpn1に格上げされ、上半期の短距離チャンピオン決定戦の位置付けとなった。1着賞金はそれまでの倍の8000万円が用意されたことで、昨年はG1馬のレモンポップがここに出走。出走馬のレベル向上が著しく、今後も目が離せない。
まずこのレースの最有力馬から紹介すると、過去1年以内にかしわ記念以外のダ1600m以上のG1、Jpn1で連対実績がある馬だ。それらの過去10年の成績は【2・3・1・0】。1着の該当馬は、2021年のアルクトス、24年のレモンポップ。2着の該当馬は、16年のベストウォーリア、17年のエアスピネル、24年のイグナイター。3着の該当馬は17年のベストウォーリアだ。またG1の優勝馬の出走は昨年のレモンポップのみである。
さらに過去1年以内にダ1400m以上のJpn1で連対実績のある馬も、①前走でフェブラリーSより後の(フェブラリー当日を含まない)レースに出走していること、②前走でかしわ記念に出走している場合は3着以下が条件で、過去10年の成績は【2・3・1・0】と有力。
1着の該当馬は、2016年のソルテ、17年のホワイトフーガ。2着の該当馬は、15年のトロワボヌール、16年のベストウォーリア、20年のブルドッグボス。3着の該当馬は、17年のベストウォーリア。遡って13年の2着馬セイクリムズンも前記に該当している。
その他、前走で東京スプリントを逃げ切り勝ちした馬や、前走で1秒3差以上で敗れた馬を除く、前年のJBCスプリントの3着以内馬も有力。過去10年の成績は【0・3・2・0】と1着こそないものの、複勝率は100%となっている。
2着の該当馬は、2016年のベストウォーリア、20年のブルドッグボス、24年のイグナイター。3着の該当馬は、17年のベストウォーリア、19年のキタサンミカヅキ。遡れば13年に2着、14年に3着のセイクリムズンも前記に該当している。
ちなみに前走の東京スプリントを逃げて3着以内だった馬は、過去10年で【0・0・0・3】と、ことごとくここで敗れている。該当馬は2016年のコーリンベリー(3番人気/8着)、2018年のグレイスフルリープ(2番人気/4着)、2020年のジャスティン(1番人気/5着)、さらに遡って12年のスターボードが4番人気で9着に敗れている。よって、前走で東京スプリントを逃げて3着以内だった馬は危険な人気馬としたい。
また前走で浦和1400mのOP・プリムローズ賞の優勝馬も過去10年の成績は【0・2・1・1】と活躍している。2着の該当馬は2017年のトキノエクセレント、22年のティーズダンク。3着の該当馬は、15年のリアライズリンクスである。トキノエクセレントは7番人気だった。
唯一の4着以下(7着)は2018年のノブワイルドだが、同馬はプリムローズ賞が逃げ切りだった。前走の東京スプリントで逃げて3着以内だった馬がことごとく4着以下に敗れているように、逃げ馬は連続好走が難しい。
さきたま杯のJpn1昇格で今後はプリムローズ賞の勝ち馬が通用しにくくなることが予想されるが、レベルが低い年ならば馬券圏内突入の可能性もありそうだ。
さらに穴馬を紹介すると、過去10年で5番人気以下の馬が8頭も3着以内に食い込んでいるが、そのうち半数以上の5頭が過去1年以内にダートグレードで連対か南関東重賞で2勝以上の実績かつ、前走で3角3番手以内でレースをしていた。
該当馬は2016年のドリームバレンチノ(5番人気/3着)、20年のノボバカラ(7番人気/1着)、同年のノブワイルド(6番人気/3着)、22年のサルサィオーネ(5番人気/1着)、23年のスマイルウィ(5番人気・2着)。浦和コースは最後の直線が短く、差し、追い込み馬は不利。早めに動ける馬は警戒したい。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・過去1年以内にかしわ記念以外のダ1600m以上のG1、Jpn1で連対実績がある馬。
・過去1年以内にダ1400m以上のJpn1で連対実績のある馬《①前走でフェブラリーSより後の(フェブラリー当日を含まない)レースに出走していること、②前走でかしわ記念に出走している場合は3着以下が条件》。
・前年のJBCスプリントの連対馬(前走の東京スプリントを逃げ切った馬を除く)。
●穴馬候補
・前走のプリムローズ賞の勝ち馬(逃げ切り馬を除く)。
・過去1年以内にダートグレードで連対実績か南関東の重賞で2勝以上の実績がある、前走3角3番手以内馬。
●危険な人気馬
・前走で東京スプリントを逃げ切り勝ちした馬や、前走で1秒3差以上で敗れた馬を除く、前年のJBCスプリントの3着以内馬。
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