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えーっと、なんですか? しらさぎS? 地方をやっていると、しらさぎ賞というのはありますが、似たような名前で困りますね……。なんでここで急に新しい重賞ができるのかと思いましたが、要は米子SがG3になったという理解でいいみたいですね。
米子Sと同じ阪神マイルなので、そこから傾向を探っていきたいところではありますが、なんとなく差しも決まるかなという印象(もちろん展開にもよりますが)です。さらに展開的に流れるようなメンバー構成であれば、思いっきり差し馬優勢とみるような予想でもいいかなと考えています。
それでは、早速新設重賞の上位人気想定馬を見ていきたいと思います。
まず1頭目はレーベンスティール。
前走のAJCCでは2番人気12着と、結果がふるいませんでした。2走前の天皇賞(秋)ではかなり強い内容の8着だったため、勝っている舞台の中山2200mではまず崩れないかなとみていましたが、思ったより走りませんでした。前走の内容から、結局のところ2200mというのは本質的に少し長い可能性もあり、勝った時もモレイラJとルメールJがうまく乗ってのものでした。
そのことから今回のマイルはプラスに出る目もあり、勝ち方によっては秋G1の主役になるかもしれません。タイプ的に長い直線より短い直線がいいとは考えていますが、マイルなら関係ないかなと思います。どんなレースをするか楽しみな1頭ですね。
2頭目はチェルヴィニア。
前走のドバイシーマCではスムーズな競馬をして6着でした。2走前の京都記念では断然の1番人気になりながら伸びを欠いての9着で、4歳になってから今のところ結果が出ていません。敗因はいろいろあると思いますが、体調は悪くないのに結果が出ていないとした場合、もしかしたら、今となっては2400m前後の距離だと長いのかもしれません。実際、前走のドバイでも、直線までの雰囲気は悪くないのにさっぱりだったのを見ると、敗因が距離適性という可能性はじゅうぶんあると思います。
その点、今回はマイルになるわけですから、陣営もしっかり走ってもらいたいところでしょう。ただ、斤量が57㎏ということで、結局「重かったよね」とならなければいいですね……。
3頭目はシヴァース。
前走の夢洲Sでは好位内から抜け出しての完勝でした。2走前のアメジストSでは9着と負けてしまいましたが、その時のレース内容と成績をふまえても、マイルがベストの距離なのでしょう。
今回は、そのベストの舞台ということで、相手が強化されてどれだけ走れるかといったところ。デムーロJも、この馬だとスタートは安定しているので、ある程度ロスなく乗ってきてくれると思いますし、今のところマイルでは底らしい底は見せていないので、オッズによってはしっかり買い目に入れておきたい馬だと思います。
4頭目はキープカルム。
前走のダービー卿CTでは勝ち馬の後ろを通ってきての3着でした。うまく乗られた勝ち馬も、次走の安田記念ではさっぱりで、同じくうまく乗られて3着だったこの馬も、評価は低いものになります。
当日、ロスなく乗った馬ばかり来る馬場で内枠や、外差しが利く馬場の外枠だった場合は馬券対象として考えなければなりませんが、正直消しでいい馬だと思っています。
最後にデビットバローズ。
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前走のエプソムCでは9着でしたが、そこまで長く脚を使うタイプではないので、展開が厳しかったうえに、外枠も響きました。それを考えれば度外視してもいいので、今回はこの馬に合った流れになるか、また好枠を引けるかが課題になるでしょう。立ち回りの上手さを活かせる馬ではあるので、できれば内目の枠にあたり、あとはそこまで速い流れにならなければ、上位に巻き返してきてもいい馬だと思っています。
傾向としては、差し馬勢有利のレースではありますが、メンバー的に「ガンガン行くぜ」みたいな馬はいないので、楽逃げなどが叶えば期待できる1頭かもしれません。買い目には入れておきたいですね。
と、上位人気想定の馬でした。実力馬が大敗からの参戦に加え、上がり馬的な存在もいて、なかなか予想の難しいレースとなりそうです。米子Sとして行われていた当時も、時折荒れているイメージがありますし、今回も少しそんな雰囲気は漂っています。最近は、安田記念◎ガイアフォースや函館SS◎ドンアミティエなど、勝たないまでも重賞でポコポコ当たるようにはなっているので、続けていきたいなと個人的には思っています。それにしても今年は単勝が当たらなすぎるけど……。
以上、レース見解でした。マイルに短縮する実績馬の扱いもポイントになりそうですね。穴馬に指名されるのはどの馬でしょうか。
※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。
■注目馬①ボルザコフスキー
前走の信越Sは12着でしたが、マイルがベストと考えればそこまで悲観する内容でもない一戦です。道悪ではありますが、一応同舞台の六甲Sの勝ち馬でもありますし、3勝クラス勝利時に2着だったのは、重賞でもある程度好走しているクルゼイロドスル。長期の休み明けが気になる場面ではありますが、フレッシュな状態で体調が万全であれば、もしかしたら馬券圏内なんてこともあっていいかもしれません。
以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました。今週はボルザコフスキーの推奨でした。良績のあるマイルで巻き返しを期待したいですね。それでは、また来週お会いしましょう。
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