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き~よし~、こ~の夜~。ご存知「きよしこの夜」の歌詞だ。これまで何も気にせずに歌っていたが(実際に歌ったのは幼稚園ぐらいが最後だと思うが^^;)ふとあることに気づいた。古文で「きよし」は“美しい”という意味の形容詞。そして夜は名詞なので名詞につながる形、つまり連体形にするなら「きよき」ではなかろうか。そう、選挙の時期になるとやかましく聞こえてくるあの「きよき一票」の“きよき”だ。もしかしたらこの歌、正しくは「清きこの夜」ではないか!? という疑惑が浮かんでしまったのだ(笑)
ところが瞬間世紀の発見と思われた考えは、調べるまでもなく自己完結する形で夢と破れた。そうなのだ。そもそもこの歌は日本語の歌ではないのだ。原題が「Silent night」のこの歌は「Silent night Holy night」の部分が「きよしこの夜」と訳されているが、リズムに合わせてそう訳されているだけであって「きよしこの夜」なら“2つの要素”をきちんと歌っているので問題ないが、「清きこの夜」だと1つの要素しか歌えないのでむしろ間違いなのだ。他にピッタリ来る日本語がないか自分でもアレコレ試してみたが、まぁ、結論から言うと「きよしこの夜」以外にない。誰が訳したか知らんが(笑) 上手いこと訳したもんだ……なんて考えながら、焼酎のソーダ割りで枝豆をつまんだ。どうでもいい話だが(笑) 要するに私が“切るところ”を間違えたのだ。「きよし」で一文、「この夜」で一文と考えれば何ら問題ない。「きよしこの夜」の訳の深さに思わず感心した。
さて、切るところが間違っていたのは私の「きよしこの夜」だが、切るところが違う、と言えば競馬だ。今週土曜函館競馬場のメインは函館スプリントステークスだがこのレース、「切るところを間違えない」のが大事なレース。「切るところを間違えない」金言で勝ち馬予想をしてみよう。では今週の金言を紹介する。
曰く「函館スプリントステークスは切るところを間違えるな」。
スプリント戦と聞けば多くのファンは出走馬の「芝の1200m」の実績ばかりを追うが、実際にこのレースで好走した馬の過去の実績を調べてみると、意外に距離適性は芝の1200mよりも長いところにある馬が多いことに気づく。たとえば、昨年2着のウイングレイテストはスワンステークス(芝1400m)の優勝馬で京成杯AH(芝1600m)2着馬だし、2022年優勝のナムラクレアも芝1200m巧者の印象が強いが、もともとは桜花賞(芝1600m)3着馬で、芝1200mでは5回も連対を外しているのに芝1400mは4回走って全て連対。距離適性の切れ目は実は「芝1200m」ではなく「芝1600m」が正解なのだ。
ゾンニッヒはダービー卿CT3着馬。1200mでの好走実績もあり、それより長い距離でも活躍している。ここは人気薄だけに大チャンスだ。
きよしこの夜のことを書いていて、イッセー尾形さんの、あの秀逸な替え歌を思い出した。「さいでんな、ほうでんな」。音と言いリズムと言い、センスのカタマリである。切るところも勿論……満点だ(笑)
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イッセー尾形じゃなく…嘉門達夫でした…(-_-;)