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豚バラ軟骨を家で煮込んだ。“茹でこぼす”(=沸騰した鍋から茹で汁がこぼれるまで茹でるのではなく、茹で汁を一度“捨てる”だけ)の正しい意味を最近知り(笑)、茹でこぼして茹でこぼして……余分な脂がすっかりなくなるまで茹で続けて、半分くらいの体積になった豚バラ軟骨に味を入れた。ちなみに料理は「火を止める」ことで味が入る。加熱は素材から水分を抜く作業で、冷ますことで逆に水分が素材に入るからだ。
軟骨を煮込んでいてふと思った。よく老舗の焼き鳥屋とかうなぎ屋で「○○十年継ぎ足した秘伝のタレ」とか言うが、アレって一体、どれだけの代物なのだろうか……。
結論を言おう。○○十年継ぎ足した秘伝のタレにそれほど重厚な意味は科学的にはないらしい(笑) 調べた限りでは仮に何百年タレを継ぎ足そうが、かめの中に入ったタレは常識的に考えて最も古い「粒子」でもせいぜい数ヶ月前のもので、継ぎ足し作業自体が半年くらい続いているなら、百年前のものと半年前のものと中身に大差はないらしい。
夢のない話だが(笑)、現実なんてものはえてしてそんなものだ。ついでに告白すれば、化粧品を扱うメーカーに以前勤めていた私に言わせると、「コラーゲン配合」の化粧品に特別な意味はない。(え……? 肌にいいのでは?)と思ったご婦人方、コラーゲンという物質は経皮吸収しないので、肌につけても何の意味もないのだ(笑) さらに、「柿タンニンエキス配合」なんて書いてあるとコレまた何かに効きそうな響きだが、実際に配合されている分量なんてものは5000L仕込む中にイクラ数粒分だったりして、それは喩えれば伊豆あたりの川で取れる砂金の量に等しい。つまり「ほとんどない」のが実際だ(笑)。
さて、響きはスゴイが大したことないのは「秘伝の継ぎ足しタレ」だが、「響きはスゴいが大したことない」と言えば競馬だ。今週土曜新潟のメインは新潟大賞典だがこのレース、「大したことない」金言で勝ち馬予想をしてみよう。今週の金言を紹介する。
曰く「新潟大賞典は実質オープン特別」。
レース名を聞けば、さぞかし大きな重賞のように聞こえるが、近5年の上位馬を見てみると、その前後にG1で活躍した馬はヨーホーレイクくらいで、他は皆(こんな馬いたな……)というレベル。つまり、新潟大賞典は重賞でありつつ大したことないレベルの、実質オープン特別級競走なのだ。
シリウスコルトは直前のレーティングが105。過去には、弥生賞3着やラジオNIKKEI賞2着など並の馬以上の実績も残していて、実質オープン特別級のここなら格は上。堂々重賞初制覇をやってのけてもらいたい。
大学時代の友人からNHKマイルカップでチェルビアットを狙おうと思うがどうか? というLINEが届いた。偉そうに「重賞2着と言っても大したことはない! かくかくしかじか、この馬の好走はない」と言い切ったがレースを見てビックリ。あら、来ちゃった。しかも150万馬券。友よ……すまぬ^^; 許せ。
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