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先週末の天皇賞(春)は、当記事がターゲットにしたヘデントールの快勝で幕を閉じました。人気馬に難癖をつけていくコーナーであるため、こうした結果になる可能性を常にはらんでいるとはいえ、反省しかありません。「やっぱりD.レーン騎手に逆らっちゃダメか」と思い、翌日の船橋・かしわ記念ではコスタノヴァで大勝負したところ、結果は3着。……身から出た錆、とここでも連日の反省と相成りました。
さて、気持ちを切り替え今週末のNHKマイルCの話に移っていきたいと思います。複数のメディアが1番人気視しているのは、アドマイヤズーム。昨年末の朝日杯FS優勝馬で、当時2着だったミュージアムマイルがその後皐月賞馬となったわけで、勝つ可能性がおおいにある一頭には違いないでしょう。しかし、そんな馬を標的に指名し、ものの見事に返り討ちに……、否、負けを予見するのが、本連載の役目。ということで、ここからいつものように馬券検討の箸休めにお付き合いいただければ幸いです。
アドマイヤズームの不安材料についてですが、先週(ヘデントール)以上に探すのに苦労しました。このレースの近10年データをどの角度から見ても、「このデータからアドマイヤズームは消し」と言い切れるものは見当たらず、やむをえずターゲットを変更しようか……、とすら考え始めるほど。そんな時、ダメ元でアドマイヤズームの父モーリスの産駒成績についてデータを集めてみたら、こんな数字に行きつきました。
「0-2-1-7」
こちらは、今年の東京芝1600m戦における同産駒の成績ですが、今のところ未勝利となっています。もちろん、まだ5ヶ月ほどの途中経過で母数に乏しく、母系や各個体によっても異なってくるでしょうから、信ぴょう性についてはいかがなものかというところはあります(それにそもそも、今回“相手”にしているのは2歳マイル王アドマイヤズームですしね)。それでも、モーリス自身が2015年の安田記念優勝馬だというのに、今年になって産駒がまだ府中マイルで1勝も挙げられていないというのは少々意外な傾向ではないでしょうか。もしかすると、アドマイヤズームもこのトレンドの前に屈することになるのかもしれません。
長い前置き、普段取り扱わない血統面から不安点を指摘――勘のいい読者の皆さんは、今回の“道中”からお気づきだったと思いますが、最後に一つだけ。(まだ、今週も“敗北”と決まったわけではないですが、)気を取り直して、次週のヴィクトリアマイルに向かいたい気分の筆者がお届けしました。
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