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今週末のマイラーズCは当コーナー泣かせのレースとなりそうです。登録段階から10頭の少頭数、かつ近走成績から好調と言える馬が少なく、10頭の中で前走馬券圏内だったのが、小倉大賞典を勝利したロングランと3勝クラスの美浦Sで3着だったミスタージーティーの2頭のみ。着順が全てではないとはいえ、人気馬の不安材料を探す前に人気を予測するのが非常に難解な一戦となりました。
そうしたなかで、いくつかのメディアが上位人気視しているジュンブロッサムを、ここでもターゲットとすることにしました。今回は、前走までコンビを組んでいた戸崎圭太騎手から、武豊騎手に乗り替わります。またしても本記事の“常連”武豊騎手の登場です。ちなみにこのレースですが、近10年で前走から騎手が乗り替わりとなった馬が4勝していますので、乗り替わり自体は割引材料ではありません。武豊騎手観点で考えても、ジュンブロッサムへの騎乗経験はあり、未勝利勝ち上がりは同騎手で決めたものでした。
今回の不安材料は、ユタカさんとは全く無関係なものとなります。まず、ジュンブロッサムの前走は東京新聞杯(10着)でした。近10年のマイラーズCにおける、前走・東京新聞杯組の戦績ですが、「0-2-2-12」と16頭も出走しているのに、勝ち馬が1頭も出ていません。G2とG3の違いがあるとはいえ同じマイル重賞、レース間隔を考えれば勝ち馬が出ていてもよさそうなものですが、あまり連動性のないローテーションとなっているようです。
そしてもうひとつ、看過できないデータがあります。前走が2桁着順だった馬が、近10年のマイラーズCでどんな成績を残しているかというと、「0-2-1-39」でやはり勝ち馬は出ていません。ジュンブロッサムは昨年の富士S優勝馬ですが(だからこその上位人気視と思いますが)、「前走2桁着順」というデータは今回重くのしかかる材料となるかもしれません。
データとは離れた視点で考えても、近2走のマイルCSと東京新聞杯における敗因のひとつに、ゲートの出が良くないことも挙げられると思います。前述のデータ上、2着はあり得る今回のジュンブロッサムですが、想定通りの人気で出てくるとすればそれは確実に「押し出された1番人気馬」ということになるのですが、果たして……。そして、いつものごとく「じゃあ勝つのは?」という問いに対する結論を、自分の馬券用にもここから考えていきたいと思っています。
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