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例年、開幕週に行われるフローラS。時期が移動したり、前の年と違うコースになったりしないので、比較的傾向ははっきりしていますね。
結果を見ても分かるとおり、開幕週らしく、距離のロスなく乗れる内枠と先行勢が有利となり、後ろからの馬も道中はロスなく乗らないと基本的に厳しくなります。近年、ある程度距離のロスがありながら勝ったのはチェッキーノくらいしかいないと思いますが(サトノワルキューレは最初のコーナーをロスなく乗っています)、逆にそんな勝ち方ができる馬はオークスでも有力ということになりますね。レース内容もしっかり見ておきたいです。
個人的なフローラSの話になりますが、22年前の03年シンコールビーが勝った時に馬連(817.2倍)が当たって以来、結構相性がいいレースです。当時は、2着のタイムウィルテルから馬連5点ほど流した馬券を買っていましたが、シンコールビーに関しては、“豪腕郷原”(実際の豪腕郷原は父の郷原洋行のほう)と、なかば遊びで入れていただけで(笑)、それが当たったものでその後はファンになり結構買っていました。で、ここ最近馬券になった◎は、22年エリカヴィータ1着(単13.6倍)、21年スライリー2着(単88.3倍)、19年ウィクトーリア1着(単6.7倍)といった具合(▲アウェイク(16年3着、単63.4倍)なんかも複勝で的中していました)。普段まったく当たらない重賞にあって、こう振り返ってみても推した馬たちが健闘してくれている数少ない好相性重賞なので、今年は的中できればいいなと思っています。
それでは上位人気想定の馬たちを見ていきたいと思います。と言いたいところですが、今回はどの馬が出走できるか分からないので、賞金的に出走できる馬を優先して取り上げます。
まず1頭目はヴァルキリーバース。
前走のフリージア賞では出遅れて後方からになりましたが、道中は捲って3角までロスを最小限に留めました。ペースもスローでしたし、動いたのは正解と言えるでしょう。馬の特徴としては、どちらかというと長く脚を使うタイプでもあるので、リカバリーとしても完璧だったと思います。
今回は再度同じ舞台となりますが、まずは課題のスタートを五分に決められるかがポイントです。今の時点では騎手が未定で誰が乗ってくるか分かりませんが、この馬の特徴を活かす競馬ができれば上位に来てもおかしくないと思います。継続で横山武Jであれば、前回で特徴を掴んでいるはずなので、枠に関係なく買い目に入れたいところですが、乗り替わりともなると外枠に入った場合ちょっと馬券的な扱いに迷ってしまいますね……。
2頭目はゴーソーファー。
前走のフラワーCは終始外々を回る強い競馬での3着で、しっかり力を示しました。3走前のサフラン賞でもかなり外を回りつつ悪くない内容だったため、次走の自己条件では「プロ出馬表」では本命◎に指名した馬です。結果、人気薄ながら勝ってくれたものの、正直展開は向いたなというレースでもありました。
そう思っていたなか、前走のレース内容なので、今は力をつけている時期なのでしょう。ここでも、普通に力上位という可能性はじゅうぶんあります。外枠に入ったときは考えなければなりませんが、内枠であれば簡単に消せない馬だと思います。
3頭目はブラックルビー。
前走の1勝クラスは、前を見ながら絶好の位置での競馬となり、しっかり勝つことができました。立ち回りとしても完璧で、道中はNSP(ノー・ストレス・ポジション)も発動しての勝利でした。
今回は、そのNSP発動ありきの勝利後なので、個人的には内枠に入っても消しの対象になるかと思います。これは、桜花賞のエリカエクスプレスのところでも書いた話ですが(「フェアリーSはNSP発動での勝利。その恩恵があったので、まだそこまで信頼できない。」)、実際5着と馬券に絡むことはできませんでした。まぁ強い競馬をしての5着なので、力は上位でしたが……。そのエリカエクスプレスでも馬券に絡むことができなかったので、この馬に関してはさらに厳しいと考えています。
4頭目はルクスジニア。
前走の君子蘭賞では逃げ切り勝ちを決めました。未勝利を勝つまで5戦を要した馬ですが、ここに来て力をつけてきた感があります。おそらく、自分のペースで行くことができればかなりしぶとい馬で、4走前は逃げても2着と負けていますが、相手もそこそこ強かったのでその敗戦をそこまでマイナスに考える必要はないでしょう。
今回は、先行勢には有利なレースとなるので、この馬の先行力は大きな武器になります。継続騎乗で池添Jが乗る予定となれば、逃げて最低でも見せ場は作ってくれるはずですから、買い目には入れておきたい馬です。
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最後に、抽選を通るか不明ですが、出走してきたら人気にもなりそうなエストゥペンダ。
毎回終いの脚はしっかりしている馬で、前走のクイーンCではいつもどおり伸びての3着でした。1着が後の桜花賞馬、2着が桜花賞4着馬と考えれば、価値のある3着だったと言えます。ただ、そんなことは皆分かっているので、出走してくれば上位人気は確実でしょうね。
ひとつ粗探しをするなら、前走のクイーンCは地味に件のNSPが発動気味でした。それを考えると、外枠に入って外々を回ったり、思ったより馬群が密集して包まれたりした場合には、アレっ? という状況になることもじゅうぶん考えられます。個人的には、外枠に入ってもらって厳しくなるのが現実的と考えているので、できれば外枠に入ってほしいなと思っています……。
と、賞金上位の馬の見解でした。出走確定的な4頭のなかに怪しい馬も含まれる一方、抽選対象馬に可能性のありそうな馬が多くいるメンバーです。実際、結構荒れるレースでもあるので、今年も波乱を期待しつつ予想したいなと思います。
以上、レース見解でした。今年も割れ加減の想定オッズで、波乱を期待できそうですね。穴馬で指名されるのはどの馬でしょう。
※以下、注目馬は出走確定前に選定している為、当日上位人気になる可能性、出走取り消しの可能性がございます。又、枠が確定してから見直す場合もある為、注目馬に挙げていない人気薄をプロ予想MAXで本命にする可能性もございます。
■注目馬①ハギノピアチェーレ
前走のフラワーCでは、少し出が遅く後ろからの競馬になりました。それでも、道中は内から進出する競馬でうまく乗られたため、終いの伸びに繋がったという内容。全体として、そこまで評価できるレースでもなかったのですが、坂を上がってからの脚に見どころがあったので、今回の注目馬として挙げてみます。
前走の感じからも直線は長いほうがいいはずなので、舞台としてはピッタリかなと。あとは鞍上がうまく乗ってくれたらになりますけど、続けて藤懸Jを予定とあるため過度に期待するというのは禁物でしょう。肩ひじ張らずに見守りたいと考えている一頭です。
以上、豚ミンCプロの注目馬とコメントをお届けしました。今週はハギノピアチェーレの推奨でした。なんとか出走にこぎつけてほしいですね。それでは、また来週お会いしましょう。
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