中央競馬ニュース

【福島牝馬S】レース展望

 0   1   857
シェアする  x facebook LINEで送る
【福島牝馬S】レース展望

2週目に入る福島では日曜メインにGⅢ福島牝馬S(芝1800メートル)が行われる。1着馬にヴィクトリアマイル(5月18日、東京、GⅠ、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる重要前哨戦だ。

フェアエールング(美浦・和田正一郎厩舎、5歳)は昨年夏に本格化。前走の小倉牝馬Sではシンティレーションと1着同着で重賞初制覇を飾った。福島コースも昨秋の福島記念で牡馬相手に2着に食い込んでおり、適性は十分。1800メートルも当舞台で新馬戦を快勝しており、対応可能だ。

ホーエリート(美浦・田島俊明厩舎、4歳)は前走の中山牝馬Sが頭差2着。昨年、ともに10着ながらオークス秋華賞で世代トップクラスと対戦し、着実に地力を強化した。芝1800メートルは4戦して【1・2・1・0】と崩れ知らずだ。

シンリョクカ(美浦・竹内正洋厩舎、5歳)は昨年、牡馬相手の新潟記念を優勝。ここ2戦は案外だが、エリザベス女王杯でも4着に食い込んでおり、地力は互角以上。


アドマイヤマツリ(美浦・宮田敬介厩舎、4歳)は昨年6月の未勝利勝ちから5戦4勝、2着1回。今回はオープン入り初戦で重賞となるが、抜群のレースセンスはいきなり通用していいレベルだ。

フィールシンパシー(美浦・小島茂之厩舎、6歳)は昨年のこのレースでクビ差2着。その後はひと息の成績が続いたが、前走の中山牝馬Sでは0秒3差5着と復調ムードだ。

アリスヴェリテ(栗東・中竹和也厩舎、5歳)は昨年のマーメイドSの覇者。得意のマイペースの逃げに持ち込めれば怖い存在だ。

ライラック(美浦・相沢郁厩舎、6歳)は2022年フェアリーS以来、勝ち星から遠ざかっているが、牝馬限定のGⅢなら力は見劣らない。



この記事はいかがでしたか?
ナイス (1)
 ナイス!(1

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

4月27日()
マイラーズC G2
フローラS G2
4月26日()
青葉賞 G2

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月20日()
皐月賞 G1
福島牝馬S G3
4月19日()
中山GJ G1
アンタレスS G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ベラジオオペラ 牡5
82,370万円
2 ジャスティンパレス 牡6
78,688万円
3 リバティアイランド 牝5
74,444万円
4 ナムラクレア 牝6
66,201万円
5 タスティエーラ 牡5
65,898万円
6 レガレイラ 牝4
63,438万円
7 ソウルラッシュ 牡7
62,302万円
8 ソールオリエンス 牡5
58,166万円
9 ダノンデサイル 牡4
57,577万円
10 テーオーロイヤル 牡7
51,827万円
» もっと見る

3歳
1 ミュージアムマイル 牡3
28,258万円
2 エンブロイダリー 牝3
22,455万円
3 クロワデュノール 牡3
20,477万円
4 アルマヴェローチェ 牝3
14,983万円
5 マスカレードボール 牡3
11,971万円
6 ジョバンニ 牡3
10,529万円
7 アドマイヤズーム 牡3
10,005万円
8 サトノシャイニング 牡3
8,365万円
9 アルテヴェローチェ 牡3
7,974万円
10 ショウナンザナドゥ 牝3
7,882万円
» もっと見る