まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。

収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧

予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開

勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ

TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【にしのけいご】ー西野圭吾 RETURNS ~2度プロになった男!
一度、プロ競馬予想家から一般予想家へ転落するも、不屈の闘志で復活。“大局観”+独自指数の組み合わせで飛躍的な回収率向上を成し遂げた、にしのけいごプロに皐月賞についてお聞きしました。
―メンバー的に堅いか混戦か、どう映りますか。
指数的には堅そうで、上位2、3頭が抜けている印象です。ジョバンニをモノサシにすればわかりやすく、ジョバンニに先着した馬が強いという感じで。
―となると、クロワデュノールとエリキングが上位評価ですかね。
そうですね。あとは、ジョバンニとは未対戦のサトノシャイニングが、その2頭を負かせるかかなと思います。
―エリキングは野路菊Sと京都2歳S、連続でジョバンニに先着ですね。
ただ、追い出してずぶかったり、反応が鈍かったりして……、能力は上位3頭のうちの1頭という評価ですけど、多頭数になると捌ききれない怖さもあります。人気3頭ならこの馬には少しケチをつけて、買っても3着までですね。
―信頼度で一枚落ちる感じですね。これまでのレースレベルはどうですか。
京都2歳Sのラスト1ハロンもいいですし、レースレベルも悪くないなか、まだ底を見せていない魅力はありますよ。あと、ジョバンニの若葉Sもハイレベルなので、その比較からもポテンシャルを見込めそうです。
―ジョバンニは前々走のホープフルSで2着でしたが、これを額面どおり評価してモノサシにするわけですよね。
ホープフルSは内枠からスムーズでしたけど、次の若葉Sも高水準で走れていますから、評価していいと思います。
―ホープフルSを勝ったのがクロワデュノールで、これは完勝とみていいですか。
そうですね、ゴール前は流していましたし。4、5ハロン目が遅いぶん時計はかかりましたけど、全体のレベルとしてはじゅうぶんだと思います。単純な相手関係から考えるとこの馬で、例えばマスカレードボールが右回りでも力を発揮するとか、そうなるとわかりませんが。
―マスカレードボールは、東京の水準で走れるかどうかでしょうか。
それができるなら、能力は上位3頭に割って入って不思議ない馬ですけど、「ここ出るんだ」という感じですよね。ホープフルSは勝負所から手応えが悪く、皐月賞には目もくれないのかと思っていましたが……。ただ、共同通信杯は以前に比べると真っすぐ走っていました。右回りの調教の動きを見て、最終的に判断したいです。
■人気記事【ヴィクトリアマイル2025】トッププロ厳選の穴馬! 今回の買いの舞台! 東京マイルで激走期待の1頭は?
■新着記事【ヴィクトリアマイル2025ほか】伊吹雅也のピックアップ競馬データ~メイン「1点」分析編
■おすすめ【ヴィクトリアマイル2025】キーホース診断 読めない要素が満載! 強力牡馬を撃破したクイーンズウォークをどう見るか
―クロワデュノールとサトノシャイニングは、東スポ杯で0.1秒差でした。
サトノシャイニングは押していってハナでも力んだぶん、ラストが甘くなったと思います。前走のきさらぎ賞は控えて序盤こそかかりましたけど、抑え込むとしっかり折り合えました。今回も同じような競馬ができれば、逆転の可能性もあるでしょう。ハイペースを経験できたのも大きく、馬場の悪いなかしっかり伸びた点も評価できます。
―馬券はどう組む予定ですか。
クロワデュノールとサトノシャイニングの二頭軸マルチに近い形を考えています。
―相手候補はどの馬になりますか。
ジョバンニは選ぶとして、ジーティーアダマンもいいですね。すみれSのレベルは高いですし、まだ2戦しかしていないので、上積みを考えれば3着ならあっていいはずです。大穴だと弥生賞3着のアロヒアリイですかね。
―想定だと12番人気ですね。
弥生賞はテンに接触して後ろからになり、3コーナーからかなり外を回って、遠心力で膨れるような感じだったので、参考外でいいと思います。1勝クラスのレベルも悪くないですよ。
―弥生賞の1着ファウストラーゼンと2着ヴィンセンシオはいまいちですか。
弥生賞はレースレベルを評価できず、ファウストラーゼンは上がりのかかる競馬を作れましたし、ヴィンセンシオも今回のメンバーだと厳しい見立てです。4着のミュージアムマイルは、馬場を考慮してもそれ以前のレースが物足りません。
―挙がっていない路線も微妙でしょうか。
京成杯もスプリングSも基本的に狙いづらいですね。ただ、スプリングS3着のキングスコールは、新馬戦の指数がすごくいいので、買い目に入れると思います。
取材後記:サトノシャイニングの頭で、紐の人気薄が絡むとそこそこ配当も期待できそうですね。
【霧】ー25週キングの座に君臨!競馬予想界のファンタジスタ
戦歴、レース内容や指数の研究により、的確に出走馬間の力関係を把握し、そこへ長年の馬券生活で育まれた豊富な血統知識をブレンドして、コンスタントに人気薄の激走を見抜く霧プロ。今年の皐月賞はどう映っているでしょう?
―Xへの投稿では、クロワデュノールを高評価でしたね。
特に減点する理由はないんですけど、人気ですから扱いが難しいです。メンバーは揃っていると思いますし。
―絞ろうとすると、どの馬も魅力に感じられます。
そんな感じのメンバー構成ですよね。
―クロワデュノールの逆転候補を挙げるならどの馬になりますか。
まず、サトノシャイニングです。
―東スポ杯はクロワデュノールから0.1秒の2着、そこからきさらぎ賞を勝ちました。
どちらも優秀な内容ですし、東スポ杯は三完歩目くらいで落鉄していたみたいですね。きさらぎ賞の指数はレース史上最高ですが、ラップを落とさず余裕の差し切りですから。強いなあ、という感じですね。流れが向いたとはいえ、外枠でも我慢できたのもよかったです。
―道悪や初の中山はどうでしょう。
雨は上手なタイプだと思います。アメリカのマイナーなダート血統で、昨年の3着ジャンタルマンタルのような、削り合うような流れに向くイメージですね。小回りも問題ないかなと。そこより前進気勢の強さが心配です。あと、レースを分かっている感があって、「自分が一番になる」ってタイミングで手前を替えるんですよ。
―賢いというか、かっこいい馬ですね。こちらも大きな欠点はなさそうですが、上位2頭に対抗できそうな馬はいますか。
能力だけならマスカレードボールなんですよね。
―新馬戦、アイビーSを連勝。ホープフルS11着から共同通信杯1着でした。
前走は余裕を覗かせながらの1着で、指数も高いです。アイビーSの勝ちっぷりからも、普通の馬ではないなと。単純に強いと思いつつ、気難しさや真剣に走っていない感じもあり、まあ子どもなんでしょうね。
―ホープフルS11着をどうみますか。
大外枠も響いたでしょうし、中間には陣営から精神面についてネガティブなコメントも出ていました。結果を度外視すれば、この馬から買うのが一番おいしい気もしますね。
―今回、頭で来てくれるといいですよね~。東京に戻ればまた人気という……。
そうなるでしょうね。
―大箱向きというか、中山の内回りは合わないと言えば合わないでしょうか。
それもありますし、ちょっと左を向くようなヘンな走りの癖があって、バランスがとりにくいこともあると思います。
―ここまで3頭に触れていただきましたが、これらに比肩する馬というのはいますか。
いや、4番手以下はかなり混戦とみています。
―そのなかで上位となるとどの馬でしょう。
レースぶりだけ見ると、弥生賞3着のアロヒアリイです。
―スタートの接触で後ろからになっていましたね。
そのうえ3、4コーナーは外に張りながら逆手前でした。ロスの大きいなか最後までよく伸び、一番いい内容だったと思います。
―弥生賞組で買うならこのアロヒアリイくらいですか。
そうですね。ファウストラーゼンは同じ捲りでもホープフルSと違って行ききれましたし、ヴィンセンシオは序盤ハナからファウストラーゼンを見ながらロスのない立ち回りでした。ミュージアムマイルは、アロヒアリイに似たような立ち回りで先着されたとなると、消去法でアロヒアリイになりますね。ただ、ミュージアムマイルはモレイラ騎手ですから、最終的にそこも含めて考えます。
―モレイラ騎手が乗ると「え?」みたいな伸び方をしますよね。4番手以下グループで、ほかに良さそうな馬はいますか。
ピコチャンブラックですかね。前走のスプリングS1着は特殊な馬場で評価が難しいですけど、新馬勝ちとアイビーS2着の内容から弱い馬ではないはずです。
―ホープフルSの13着はどうみればいいですかね。かかってはいましたけど。
なぜあそこまで負けたのか、と思いますよね。負けすぎな馬が多いレースで、マスカレードボールも然り、マジックサンズもそのクチですね。ピコチャンブラックは、血統的に東京のキレ勝負よりどう見ても中山ですし、かかっていると言っても、そこまでひどいわけでもなく……。まともならそこそこやれてもという感じです。
―スプリングSだと3着のキングスコールはどうでしょう。
ヘンに穴人気しそうですけど、個人的にはまだ半信半疑です。前走はロスだらけの3着で頑張ったなあという気もしつつ、調教の動きなど含めて本格化は先かなと。
―他路線で評価できる馬がいればお願いします。
ジーティーアダマンはいいですね。すみれSは評価できるレベルですし、2戦とも逃げ切りですが、行けるから行ったという印象で、調教の動きから控えても良さそうです。サトノシャイニングと同じく、新馬戦に関しては二段ロケットのように手前を替えていました。すみれSと皐月賞の相性の悪さは気がかりですが……。
―エリキングとジョバンニは挙がらなかったですね。
レース内容ぶりと人気に加え、仮にクロワデュノールを買うとすれば手を伸ばしづらいかなと。両馬とも大きな減点材料はありませんが、妙味の問題になりますね。
取材後記:クロワデュノール以外から買う手もありでしょうか。アロヒアリイあたりが絡んでくれるといいですね。
以上、皐月賞への見解と注目馬を紹介しました。お二方とも人気サイドだと、クロワデュノールとサトノシャイニングは高評価、穴っぽいところからはアロヒアリイの名前が共通して挙がりました。それでは、また来週お会いしましょう。
■注目記事【ヴィクトリアマイル2025】出走予定馬最速チェック G1・2勝目を狙うアスコリピチェーノなど10頭診断
■おすすめ【新潟大賞典2025】過去データの傾向と対策 2014年以降の1番人気は白星なしの大苦戦
■おすすめ【川崎・エンプレス杯2025】山崎エリカのDG攻略 推しは長距離巧者で重賞勝利実績または連対実績のある馬
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|