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【アンタレスS2025】出走予定馬最速チェック 連覇を狙うミッキーヌチバナ、巻き返しを図るヤマニンウルスらがエントリー

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【アンタレスS2025】出走予定馬最速チェック 連覇を狙うミッキーヌチバナ、巻き返しを図るヤマニンウルスらがエントリー

オメガギネス
キャリア[4-3-1-3]で、2着3回は一昨年のレパードS、昨年の東海S(京都)、昨年のシリウスSとすべて重賞。初めて着外となったのが昨年のフェブラリーS(14着)。これが初の中3週で、次の着外(2走前みやこS10着)も詰まったローテ。立て直しを図った前走のプロキオンS(7着)は、出遅れに加え折り合いも欠き、ゲートと気性面にも課題。

サンデーファンデー
昨年2月に3勝クラスを突破後、オープン5戦は[0-0-1-4]で、着外はすべて2桁着順。ただ、4走前の師走S2着から、ベテルギウスS、プロキオンSを連勝。前走のフェブラリーSは相手強化と距離不足で度外視でき、レース内容も良化している。近4走はいずれも逃げ・番手の競馬。揉まれると脆さもあり、ベストはハナか。

ハギノアレグリアス
屈腱炎から復帰後初戦、3年前のアハルテケS(10番人気4着)以降、[4-3-2-4]。着外4回中3回は交流戦を含むG1、昨年の平安S(7着)は展開不利。近2走は、斤量59.5キロのシリウスS1着とチャンピオンズC0.4秒差4着で、内枠を活かしつつ上位を争った。今回は休み明けで、1800mもこなすが重賞勝ちは1900m以上。

ブレイクフォース
昨年3月、3勝クラス1着(中山ダート1800m)は、1000m60.4秒の緩みない流れ。デフォルトの出負けから展開が向いた。その後オープン6戦中、馬券内に絡んだBSN賞1着、ラジオ日本賞2着も、緩みない流れを出負けから追い込んだもの。重賞初挑戦の前走マーチSは、11番人気4着も展開が向いている。ここも流れてどこまで。


ホウオウルーレット
古馬重賞4戦は、一昨年のみやこS6着、昨年のアンタレスS9着、今年のプロキオンS4着とマーチS5着。プロキオンS以外は緩みない流れを後方で展開順行、プロキオンSは2枠4番からロスなく運べた。古馬オープンの馬券内2回は、1900m以上かつ良馬場の東京と京都。阪神も悪くないはずで、適度に上がりがかかれば。

マーブルロック
近2走、3勝クラス(中山ダート1800m)とレグルスSを逃げ切り。3勝クラスは、1000m61.5秒からラップを落とさず、ラストは12.7→13.3。前走のレグルスSは、コーナーで12.8を入れたが1000m61.6秒で通過。昨年のアンタレスSは61.5秒。後半4ハロンの比較は、50.2秒と49.7秒。重賞だと相手も強く……。

マリオロード
一昨年2勝クラスを9番人気、3勝クラスを10番人気で連勝後、オープン14戦は[0-0-1-13]とふるわず。唯一の馬券内、昨年のプロキオンS(小倉)12番人気3着は、ハイペースのなか後方追走で展開が向き、前々から連対した2頭とは力差を感じる内容だった。今回は頭数少なめでも、上位はそこそこ強く、ハマってもどうかというところ。

ミッキーヌチバナ
昨年のアンタレスS勝ち馬。向こう正面で速くなり1000m通過は61.5秒、ゴール前は失速する消耗戦の流れ。道中は中団で脚を溜め、4角は馬群を抜けてきた。上がりは最速で36.5秒。全5勝中4勝は阪神で、急坂とタフな馬場が合う。近走も展開不向きや道悪のなか、掲示板付近にまとめている。天気予報どおりなら良馬場でやれそう。

ミッキーファイト
キャリア7戦、ダート1600m~2000mでオール馬券内。昨年、京都に移ったユニコーンSでは、直線スムーズさを欠きながら3着。次走のレパードS1着は、道中不利を受けにくい好位外へ出され、ロスのあるなか押し切り。ジャパンダートクラシックは、展開順行もフォーエバーヤングの2着で、能力は4歳世代トップ級。上がりがかかればさらに。

ヤマニンウルス
大差勝ちの新馬戦から5連勝で昨年のプロキオンS(小倉)を制覇。ハイペースを好位から押し切る強い競馬で、安定した先行力も光る。そこから3連敗も、名古屋大賞典(6着)は初地方に加え、2000mも初めて。小倉大賞典(10着)は初芝、コーラルS(3着)は初の1400mが忙しそうで、斤量も59キロだった。実績ある距離に戻ってあらためて。


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