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2014年以降の前走トライアルレース別で好走馬を最も送り出しているのは、2着6回、3着2回の弥生賞ディープインパクト記念組。しかしながら、出走馬が多いローテーションでもあるので、好走率はそれほど高くはない。また、1着馬は2010年のヴィクトワールピサ(1番人気)を最後に出ておらず、この組を強くは推しづらい。それよりも注目すべきはトライアルを経由しない別路線組だ。そのなかでも、共同通信杯組は6勝、3着4回という、トライアル組をしのぐ活躍を見せている。ほか、前年12月のG1からの直行馬など、休み明け初戦での好走も目立つ。ただし、非トライアルからの臨戦は、前走3着以下だと3着1回のみと振るわない。前走で2着連対圏を確保していた馬以外は、評価を控えめにしたほうがいいだろう。
【枠順】イメージとは異なり枠順の有利不利はほとんどない
枠順別成績(過去20年)
「内枠有利」といわれることが多い中山芝内回りの多頭数。しかし、別表の枠順別成績を検証すると、内・中・外で大きな偏りはない。どの枠も複勝率はおおむね横並びで、勝率と連対率も五十歩百歩の状況だ。1~2枠の単勝回収率を見ても平凡な数字で、期待値を勘案すると内寄りの枠を優先すべき理由はなきに等しい。メディアやファンのイメージとは異なり、枠順の有利不利がほとんどない極めてフラットなレース。それが皐月賞である。
【人気】中穴から手広く流すのが有効
人気別で検証すると、過去20年の1番人気の成績は【5.2.4.9】。悪くはないが、信用するには少し足りない印象。2~4番人気も【8.8.9.35】と、それほど信頼度は高くない。その一方で、中穴の6~9番人気が驚異的な強さを示し、人気サイドを凌駕する回収率を叩き出している。人気別成績を見ればわかるように、単勝全通り買いでもプラス計上なのだから、狙わない手はない。ゆえに、中穴から手広く流すのが、最も有効な馬券戦術と結論付けられる。
【脚質】追い込み勢の信頼度はかなり低い
脚質については、先行勢と中団待機組がほぼ互角の成績。一方、追い込み勢の信頼度はかなり低い。2014年以降、4角11番手以下の位置取りから勝利を収めたのは、重馬場で行われた2023年のソールオリエンス1頭のみ。良馬場施行の勝ち馬で最も後ろの位置取りだった2016年のディーマジェスティは、4角通過順こそ10番手となっているが、同馬は3角手前あたりから徐々に進出し、直線手前では完全に先行勢を射程圏内にとらえていた。良馬場の場合、後方から直線一気を決めるのは至難の業で、2~3着に食い込むのが精一杯。勝負どころでまくれる馬か、中団より前の位置を取れそうな馬を重視すべきだ。
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