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フラワーCに登録しているパラディレーヌ(栗東・千田輝彦厩舎)は、昨年11月の新馬戦こそ3着に敗れたが、2戦目の未勝利戦を4馬身差、続くつばき賞を3馬身差で制して連勝中。過去10年のフラワーCでは、JRA競走で2勝を挙げていた馬が5勝、2着3回、3着4回(勝率.185、3着以内率.444)という成績を残しているが、パラディレーヌは連勝を伸ばすことができるだろうか。今年のフラワーC登録馬では、ゴーソーファー(美浦・手塚貴久厩舎)、ジャルディニエ(栗東・奥村豊厩舎)もJRA競走で2勝を挙げている。なお、パラディレーヌには川田将雅騎手が騎乗する予定。
また、昨年12月21日の新馬戦を勝ち上がったジョスラン(美浦・鹿戸雄一厩舎)は、父エピファネイア、母ケイティーズハートという血統で、GⅠ3勝を挙げたエフフォーリアの全妹にあたる。兄のエフフォーリアはデビューから4連勝で皐月賞を制したが、ジョスランは新馬→重賞を連勝して大舞台に向かうことができるだろうか(※ジョスランは3月18日現在、抽選対象)。なお、同馬には横山武史騎手が騎乗する予定だ。
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