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今週末の金鯱賞ですが、3連覇を目指すプログノーシスの評価について、SNSなどでは様々な議論が巻き起こっているようです。まあ確かにG2とはいえ、同一重賞3連覇というのは滅多にないことですので、注目したくなる気持ちは筆者にも理解できます。
そうした中で、プログノーシスの不安材料として、川田将雅騎手以外の騎手で勝利経験がない点が指摘されています。キャリア7勝は全て川田将雅騎手とのコンビで挙げたものでした。
今回、川田将雅騎手はクイーンズウォークに騎乗予定ですので、プログノーシスは西村淳也騎手との初コンビでこのレースに挑みます。
確かに鞍上が川田将雅騎手ではない、という点はマイナスかもしれません。しかし、西村淳也騎手は中京では信頼して狙うべき騎手、というイメージが筆者にはあります。実際、今年の西村淳也騎手ですが、先週までに挙げた19勝のうち、中京では最も多い9勝を挙げています。明らかに中京を得意としているジョッキーです。プログノーシスに騎乗するのは初めてですが、人馬とも中京巧者であることから、そう大きく割り引く材料にはならないとみています。
むしろ、プログノーシスの懸念は他のところにあると筆者は考えています。今回の登録馬との比較で考えた場合、7歳馬ディープモンスターはいますが、他は全てプログノーシスよりも下の世代の馬たちです。しかも、別定戦なので仕方ないこととはいえ、プログノーシスは若者たちよりも重い58キロを背負っての戦いとなります。この基本的な部分こそが、乗り替わり以上に3連覇の高い壁になるのではないかとみています。
ちなみに、近10年の金鯱賞で、7歳馬の勝利は2015年のミトラだけです。前例こそあるものの、やはり10年に一度級と思っておいたほうがいいのではないでしょうか。
それだけ、プログノーシスのV3達成は簡単なことではないと思っています。とはいえ、今回はいつもとは逆で、“おじさんの星”プログノーシスを密かに応援したい気持ちを白状しつつ、締めくくりたいと思います。
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