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【にしのけいご】ー西野圭吾 RETURNS ~2度プロになった男!
一度、プロ競馬予想家から一般予想家へ転落するも、不屈の闘志で復活。“大局観”+独自指数の組み合わせで飛躍的な回収率向上を成し遂げた、にしのけいごプロに東京新聞杯についてお聞きしました。
―本命は決まっていますか。
堅いですけど、ブレイディヴェーグです。
―即決でしたか。
いや、全然ですね。ざっと出馬表を見て、59キロが多くて嫌だな、逃げるのがセオくらいだなという印象で、単純な能力比較で決めていいか悩みました。
―ブレイディヴェーグは前走マイルCS4着でした。
テンに忙しそうでもなく、中団くらいにつけられましたし、馬場の悪いインを通ったことを考えれば、マイルが合わない感じはないですよね。基礎能力という意味でも今回上位だと思います。
―スローでも前回くらいの位置だといいですね。ほかの上位勢は控える馬が多いですし。
ウォーターリヒトとボンドガールあたりは、ほぼ間違いなく後ろからですし、この2頭はペースが緩いから前に行くとか、そういうタイプでもないですから。
―対抗はどの馬になりますか。
オールナットです。
―前走3勝クラス突破で、今回初マイルですね。
距離を短縮して1800mを連勝しましたが、1800mでもテンに力む面があって、マイルはプラスとみます。前走は先行して、高速馬場でもないなか、自身のラスト1ハロンは推定11秒1くらいで、ゴール前は余裕追いでした。底を見せていないぶん、期待をもてそうです。
―展開も向きそうで、人気もあまりなく楽しみです。同じ先行馬で、前走京都金杯3着のロジリオンはどうでしょう。
1600mだとどうしても甘くなるイメージで、残り1ハロンくらいで先頭なら残り目を見込めそうですが、オールナットのほうが魅力を感じますね。
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―ロジリオン以外にも、京都金杯の上位勢が参戦しますが、勝ったサクラトゥジュールはどうですか。
折り合いひとつという感じで、昨年の東京新聞杯も京都金杯も、勝ったレースはインぴったりですから、内枠を引けるといいですよね。去勢明け2戦目で上積みを見込めますし、キング騎手の継続もいいです。
―枠が出ないとなんともですね。2着がウォーターリヒトでした。
ウォーターリヒトも道中はロスなく回り、展開も多少向いたかなという感じです。今回スローでいつもどおり後ろからだと、32秒台の上がりを求められるでしょうし……。力のある馬とは思っていますけど。
―きさらぎ賞がハイレベルというお話で。
よく覚えていますね。
―それを覚えていて、3勝クラスとキャピタルSを獲れたんですよ。
それはよかったです(笑)。
―今回に関して言えば、スローの想定で、後ろからになりそうな有力馬は少し軽視でしょうか。
ウォーターリヒトやボンドガールは3着までかなと。ボンドガールも能力だけならかなり高いものがあるとみていますが、テンに折り合いを欠いて後ろからになるでしょうし、折り合いを気にしてインに潜り込めば、進路があくかという問題もありますし。
―ジュンブロッサムも微妙ですか。
基礎能力ならブレイディヴェーグか、ジュンブロッサムだと思いますけど、スタートがどうしても……。ゲートを出るならウォーターリヒトより上なので、外の偶数枠を引いた場合には上位に評価したいです。
―ブレイディヴェーグ、オールナットときて、3番手はどの馬になりますか。
乗り方は典さん次第ですが、マテンロウスカイです。
―59キロで、前走はマイルCS14着でした。
3走前の毎日王冠8着は直線インで詰まり、2走前の天皇賞(秋)はレースレベルはさておき着差の少ない5着ときていますが、マイルのほうがいいと思っています。マイルCSに関しては、馬場の影響で進んでいかなかったのかなと。
―昨年の東京新聞杯は5着でした。
これも壁を作れず力んでいる感じで、勝ったサクラトゥジュールより外を回って0秒3差と大きく負けていません。想定10番人気くらいなら狙いたいです。
―馬券的にはどうですかね。
現状だと、ブレイディヴェーグを3連単の頭に、2列目はオールナット、マテンロウスカイ、外枠偶数ならジュンブロッサム、3列目にボンドガール、ウォーターリヒト、オフトレイル、ロジリオンあたりで、セオの粘り込みも期待したいです。サクラトゥジュールは外枠なら消し、ジオグリフは買わないですね。
取材後記:先行勢手薄な組み合わせで、ブレイディヴェーグは無難でしょうか。人気薄の先行馬にも注目です。
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戦歴、レース内容や指数の研究により、的確に出走馬間の力関係を把握し、そこへ長年の馬券生活で育まれた豊富な血統知識をブレンドして、コンスタントに人気薄の激走を見抜く霧プロ。今年の東京新聞杯はどう映っているのでしょう?
―狙い馬は決まっていますか。
枠次第な部分もありますが、今のところボンドガールかセオですね。
―ボンドガールは4走ぶりのマイル戦です。
元々マイル向きと言われていた馬ですし、昨秋は1800mから2000mをなんとかもたせていた感じですから、距離短縮はいいと思います。
―中距離戦は折り合い専念な感じでしたが、乗り方は変わってきますか。
いや、せっかく控える競馬を覚えましたし、それによって指数も大きく伸びているので、今回も差しに構えると思います。マイルの4戦は気性の影響から末が甘くなっていた印象で、クイーンSから急激に良くなったんですよ。
―上の世代に通用するでしょうか。
昨秋のレースレベルは過去の3歳牝馬、ナミュールやファインルージュあたりと遜色ないので問題ないとみています。
―中距離戦の指数をマイルに移行できればという感じですね。馬券は頭ですかね、連軸のような感じですか。
思ったより人気になりそうですし、連軸ですかね。
―もう1頭挙がったセオは前走の京都金杯で4着。当時は、同型セルバーグがいました。
スタート後は先頭でしたが、途中セルバーグにハナを奪われ、厳しい競馬になりました。今回は前に行く馬が少ないですし、前回プラス14キロだった分、上積みもあるはずです。それと冬に強い馬なんですよね。
―ほんとですね。夏はダメなのか。京都金杯自体のレベルはどうでしょう。
良くも悪くも普通のG3くらいです。
―1~3着馬も出走しますが。
勝ったサクラトゥジュールは、去勢効果が出るかもしれませんが、気性面を考えると内枠ならという感じです。3着ロジリオンは、大半のレースがロスの少ない競馬で、1600mだと少し垂れるイメージなので、同じく内枠がほしいですね。この2頭は前走ほぼロスがなかったです。
―2着のウォーターリヒトは外枠でしたね。
この馬は道中内でしたが、序盤は少し外を回っていました。2走前のキャピタルSも、そこまでいい進路取りではないんですよね。どうしても後ろからになりますが、押えようかなと思います。
―ボンドガール、セオときて、3番手はどの馬でしょう。
手堅くブレイディヴェーグですかね。東京ならマイルでも走れそうです。
―前走マイルCSが初マイルで1番人気4着でしたが、内容はどうですか。
悪くなかったと思いますよ。この馬向きの馬場ではないなか、流れに乗れましたし、よくやったのかなと。出遅れは少し気になりますけど、一貫して高指数で、実績を考えると56キロは恵まれたと思います。
―1番人気見込みもあっての3番手評価といったところですかね。単純に勝つ確率のいちばん高い馬はどれかだと、この馬になりますか。
うーん、ブレイディヴェーグか、ボンドガールです。
―ボンドガールはなかなか高評価ですね。スローでも爆発力を考えると上位に来るイメージですか。
そうですね。控える競馬を覚え、斤量差もあり、4歳なら上昇も見込めますし、今回は調教も良いんですよ。
―ボンドガールのほかにも上位に差し馬が多いですが、挙がっていないジュンブロッサムはどうでしょう。
ジュンブロッサムは、能力は上位の一角ですけど、スタートがネックですよね。勝った昨年の富士Sはボンと出ましたが、二回に一回くらい出遅れるので。59キロで6歳馬と考えると、指数が伸びない確率のほうが高いんじゃないかと。人気次第ですが、あまり買いたくはないです。
―オフトレイルも差し馬で、近2走はスワンS2着・阪神C3着でした。
能力的には侮れず、今回のメンバーでも指数は2番手ですが、高指数は1400mなんですよね。レースぶりを見ても1400mや直線の短い競馬場が合う印象です。あと折り合いも難しいタイプで、そのあたりもどうかと。
―反対に先行勢からオールナットはどうですか。芝1800mを連勝中ですが。
前向きな気性なので、距離短縮は良かったですね。ただ、マイルまで短くするとどうかという血統で、難しいところです。枠や展開が噛み合えば、ノーチャンスではないと思います。
―最後にジオグリフとマテンロウスカイの59キロ勢はどうでしょう。
ジオグリフはマイル自体悪くないと思うんですけど、小回りや短い直線向きのフットワークで、東京の59キロだと……。マテンロウスカイは1800mベストで、1600mか2000mなら2000m寄りかなと。
取材後記:高評価のボンドガールはマイルに戻って楽しみですね。枠順も大きく影響しそうです。
以上、東京新聞杯への見解と注目馬を紹介しました。お二方の本命はブレイディヴェーグ、ボンドガールでしたね。それでは、また来週お会いしましょう。
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